このページでは、パンクポンクの作者、
たちいりハルコさんの他の作品、
おじゃマクラについてナビいたします。
おじゃマクラは、かつて昭和から平成初期のわずかな年月だけあった
ぴょんぴょん、という月刊雑誌に創刊号から連載されていた。
この時、パンクポンクも同時連載していました。
私はパンクポンクも創刊号から連載していたと思っていたが、どうやらパンクポンクは途中からのようです?
ぴょんぴょんでは、あさりちゃんと、またオリジナルの、どろろんぱっ!も連載していて室山まゆみさんでいう、
あさりちゃんがパンクポンク
どろろんぱっ!がおじゃマクラのポジションとなります。
どろろんぱっ!もコミックスを持っていますので、そのうちナビを書こうと思っています。
たちいりハルコさんは、それまで、パンクポンクなどで4ページや5ページなど、少なめのギャグを書いていたのですが、この、おじゃマクラでは、結構ページが多めのストーリー的になってます。
でもギャグもちゃんとあります。
↓1巻での作者たちいりハルコさんのことば
↓おじゃマクラ1、2巻の頃は、
↓おじゃマクラ1、2巻の頃は、
ぴょんぴょんも元気に刊行していました。
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おじゃマクラの登場人物
主人公マクラは名前がマクラのままです。
当時、ぴょんぴょんのおたよりで、マクラに名前はないのか?とありましたが
結局ないままでした。
マクラの飼い主、というか持ち主は白い髪の方のアムちゃん。
ショートカットなんで当時のぴょんぴょん子供読者には男の子だと勘違いされることもあったようです。いつもパンツルックのアムちゃんですが、たまにスカートをはくと「なんで男の子がスカートはいてるの?」というおたよりもあったそう。
喋り方で女の子てわかるものだがお子ちゃまには区別できなかったのかしら?
アムちゃんの性格はパンクポンクのボニーより優しい性格になっています。
ジュリアンは、たちいりハルコさんが描く少年の中で一番、美少年です。
一応アムちゃんのいとことされていますが
パンクポンクのボニーとマークの初期の頃よりラブラブになることも?
で、あまりにも男の子に間違えられるアムちゃんなので、ヘアバンドだかカチューシャだかをつけるようになりましたが
たちいりハルコさんはあまり気に入ってなかったようです。
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↓アラヤダおばさんは私はおじゃマクラで初見でしたが、私よりお姉さん世代の人は
ピコラピコラで知っていた、という存在です。
↓最終巻3巻になって
新しい枕、キクさま登場。
この頃はまだぴょんぴょんも元気だった。
↓そして更に
読者から新しい枕のデザインを募集したらしく、ミニマクが追加。
話の流れで、読者案の帽子ではなく、ファラオみたいなのをかぶっています。
↓次の回では読者デザインに忠実な帽子をかぶってたりしますが
↓かぶってないのも
↑最終的にはファラオ帽子?に統一されます。なぜかというと、この帽子がかわいいからこれをかぶっていて!というリクエストがあったからのようです。
ちなみにアムちゃんが女の子だと認識されたからなのか、アムちゃんのヘアバンドだかカチューシャだかもなくなっています。
で、この後ぴょんぴょんが終了するのにあたり、おじゃマクラも最終回にされてしまうのですが、
最終回の内容は、加わったばかりのメンバーキクさまとの別れの内容でした。
まぁありがちなパターンですね。
最初からのキャラがどうにかなる、じゃなくて、そっちかーい!みたいな。
おまけ。アラヤダおばさんの元々の登場マンガはこちら。
コミイちゃん〔ボニー、アムちゃんポジション〕のお母さんの姉らしいので伯母さん。
ピコラピコラは私が子供の頃、古本で一冊だけ手に入れていました。
ブックオフじゃない古い古本屋でした。
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