少女月刊誌なかよし
で連載されていた、きんぎょ注意報!について。
なかよしの看板漫画でいうと、セーラームーンのひとつ前となります。
コミックス全8巻。
裏側
私は世代でいうと
コミックス4巻あたりからです。
ぴょんぴょんとなかよしを買っていました。
コミックスも当時リアルタイムで買っていたりしましたが、大人になって引越しの時、全て手放してしまいました。
そしたら数年前、地元のブックオフではない古本屋で、たまたま行ったらセットで売っていましたので購入しました!縁ですね♪
でもなんか分厚いからなんだろう?
と思ったら
なかよし60周年記念版だったんです。
2015年発行の綺麗な本でした。
でも買ったのは2018年で、しまいこんで読んでなかったけど(^_^;)
この作者、猫部ねこさんも絵が変わっていきました。
最初、私の知らない頃は素朴な感じ。
そしていい感じにかわいくなった、と思いきや、最後の方はちょっと雑に見えます。
私的には、コミックス4巻5巻あたりがベストでしたが。
さて、ナビ?を続けましょう。
きんぎょ注意報といえば金魚がいなければ!ですが、作者はこの大事な金魚の名前を考えていませんでした。
まさか、おじゃマクラをずっとマクラと呼ぶパターン?!
名前がつきました。なんとコミックス1巻の最後あたりの話にです。
アニメではもちろん最初から、ぎょぴちゃんと呼んでると思います。
↑しかしまだ性別が決まってない?2巻
↑ぎょぴちゃん、初めてたくさん喋る2巻
今まで雰囲気ひとことは少しあった。
あ、この回で海で謎の女の子金魚を追いかけていたのでなんとなくぎょぴちゃんは男の子になったみたい。
アニメでもすぐ男の子ですし。
↑3巻の時点でのキャラクター投票です。
謎の女の子金魚はぎょポちゃん。一瞬しか出てないのにどおゆう投票数⁇
↑6巻の時点のキャラクター人気投票です。
キャラが増えましたね、やっぱ。
↓最終巻8巻の最終回の最後のページのイラストです。
この時点で93年てマジ現在30年です。
正式には6月号なんで5月に終わってますが。
最終回は最終回らしく終わっていません。
なんか途中で人気をセーラームーンに持って行かれたから投げやりに終わった感じがします。
調べたら2005年に読み切りで
きんぎょ注意報!リターンズを、なかよしでやったらしい。
一応読めるサイトもあるが私はケータイやスマホでマンガを買って読まない派なので見れていません。
猫部ねこの他のコミックスに載ってないかなぁ?
さて、8巻までに作者のイラストが変わっていき、とにかく8巻は雑な絵になってます。
私的にどこあたりからダメになってきたかなと見てみると、6巻の17話、帰ってきたちーちゃんのママ!その4あたりかと思います。
それがなかよしに掲載されたのは1992年3月号。
2月発売だから、折しもきんぎょ注意報!のアニメが終了した月でもあります。
それで翌月にセーラームーンが始まり
国民的アニメとして持っていかれたわけですね。
現在私が見る一番新しい、きんぎょ注意報!のイラストはこちらです。
さっき紹介した2015年のコミックスについていたおまけとなります。
多分検索にもないイラストです、今のところ。
私がちょっと色をつけてみました。
8巻の時、あんなに雑だった絵だけど、
さすがにこの絵はチカラ入っていますよね。
このブログのページでは一応最後の話題ですが
『ぽてち』という言葉
この、きんぎょ注意報!が発祥の言葉になります。
それについてはまた別のブログに、ナビが書けたらいいな、と企画しております。
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