汚染水メガネの福島原発処理水の海洋放出が許されるなら在日米軍もPFASを流してもいいのでしょうか?
ご存知の通り、昨年から汚染水メガネが全責任を持つと言って東電は福島原発処理水を百倍以上海水で濃度を薄めてから薄めてから海洋放出しています。
はっきり言って、海水で薄めて海洋放出しても総量は変わらないのだから何の意味もないと思います 。
そんなことが許されるなら在日米軍も好きなだけPFASを海洋放出できるのではないでしょうか?(既にしているかもしれませんが) 福島原発処理水のトリチウム(本当は他に数多くの核種があるが)もPFASも同じ環境規制物質ですし、政府自らが破る環境基準など意味はないし、ましてや外国人が守るはずがありません。
毒物の総量で言えば在日米軍のPFASより福島原発処理水の方が圧倒的に上です。
歴史的に見ても、先進国の大企業が環境規制の緩い発展途上国に進出し、深刻な環境汚染を引き起こしてきたことは周知の通りです(もちろん日本企業も環境汚染に加担してきましたが)。汚染水メガネのおかげでこれからの日本は公害を引き受ける側になったことを自覚しなければいけません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます