第６回卒業演奏会を終えて

支部長より皆様へ

すばらしい卒業演奏会でした。ソロ、アンサンブルで改めて個々の演奏能力の高さを実感しました。また合奏では、思い出の詰った『伯爵夫人マリッツア』を堪能しました。三年間あたりまえのように聴き、応援してきた明誠吹奏楽部の演奏も今日で最後となり、感慨深いものがありました。
卒部会では用意したハンカチがたりなくなるほど、鬼の目にも涙、親、子の目にも涙 感動の時間でした。
三年前、まだ15歳の我が子を寮生活に送り出された 保護者の不安は大きかったことでしょう。多感な思春期、悩み、喜び、葛藤。しかし子供達は、先生方、友達に恵まれ大きく成長してくれました。
これからは、それぞれの道を進みますが明誠で培った根をしっかり張って、さらに成長してくれることを願っています。
私達６期生保護者も、卒業でさようならでなく、これからも明誠の関西元気応援団として繋がって行きましょう
名付けて《一期一会の６期会》 仲良く頑張りましょう。