ばあばのひとり言

ばあばはめい太郎とよく話しをしています。

話しと言うか…ひとり言ですけど

めいちゃん、今日顔色悪いがどしたん？どっか悪いん？

と、言っているのは笑いました

猫の顔色の良し悪し、わかりますか？

オイラ、絶好調ニャんだけど

めいちゃん、かわいそうにねぇ、ごはんもらえんのん？ばあちゃんに言ってもダメよ。ばあちゃんごはん持ってないもん。

これあげようか！はい、食べ！

…と小声で言って、おやつをあげています

困ったもんです

お隣のお孫さんがめい太郎とご対面しました。

ニャンコがいるよー

ニャンコだよー

と言ってるんだけど、お孫ちゃんはびっくりした顔して、口が開いたまま、瞬きもせずにめい太郎を凝視していました

コレがニャンコ？ニャンコじゃないでしょ

タヌキ？いや違う…ブタ？ブタでもない…

とでも思っているような顔をしていました

オイラ猫ですけど

ニャにか