中古車屋のつぶやき

快適な車をあなたに!

ディーゼル車のエンジンがかからない

2010-09-30 17:21:30 | Weblog
ディーゼル車のエンジンがかからない原因は?

グロープラグの不良・・・ディーゼルエンジンはまずグロープラグに通電し暖まってから燃料を噴射してエンジンをかけます、グロープラグが暖まらない場合はエンジンがかかりにくいです、またグロープラグは通電するとある一定の温度になりその温度を保つようになります、電気を入れたり切ったりしています、またエンジンがかかってもすぐには通電は切れませんエンジンがかかって1-2分はその状態を保つようになってます(アフターグロー)

次にかからない理由・・燃料噴射ポンプから燃料が漏れている、燃料が漏れているとそこに空気がはいり空気を噴射していますので燃料が来るまではかかりません、漏れていないか点検して下さい。次に多いのは燃料フィルターに水がたまっている場合です。

メータ内にランプがつきます、時々燃料フィルタの下のねじをゆるめて水を抜きましょう。
ガス欠して燃料を入れてもディーゼル車はエンジンはかかりません必ずエアー抜きをします、エアー抜きはフィルタの上の手動ポンプを押してエアーを抜きますがその前に燃料パイプをゆるめておきます。

車のトーイン調整(車輪の整列)

2010-09-30 16:25:13 | Weblog
車で縁石に乗り上げたとか下回りをこすったとかの話はよく聞きますね、その時トーインが狂ってないか確認しましょう。
トーインとは・・車の前車輪はわずかに前が狭くなっています、ハンドルを切ったときに後ろのシャフトとの延長線上で前車輪の中心線が一点で交わるためです。

どの車輪もその一点を中心にして回っていますもしばらばらだったら車輪が勝手な方向に行くので必ずスリップがおこりハンドルがふらふらしたりタイヤの編摩耗の原因になります、燃費にも影響します、トーインの最適化で快適なドライブを楽しみましょう。

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