人は皆未完成品だと思った
全て持ってるなら人はないものねだりなんてしない
石油王の息子すら電車で通学したいという感情があるのだから
欲しいがない人間なんていなくて
ないものねだりなのだと未完成なのだと思う
僕はなんでこんな目に自分ばかり合わないといけないのだろう
そう思って生きてきた
自分の感情を殺して生きないと生きていけなかった人生なのに
何故生き延びてしまったのかなと
アニメとかで例えるならサイコパスみたいなキャラが君は壊れないからいいね
なんて言ってきそうなくらい
心が強いらしいからそりゃいじめっ子からしたら叩きまくるよなと
彼によく
「れあのその言葉は情報として聞こえる。感情が籠ってない。ただの情報みたいだから人間味がない」
と毎度言われる
その言葉にピンと来たのが
確かに僕は感情に答え合わせをしている
この場ではこの感情で間違いがないか
という答え合わせだと思う
でも悲しむことも怒ることもあるから
心がない訳でもない
ただ幼い時から縛られてきたものがあって
答え合わせしてしまうんだと思う
そして情報として確かに言ってる節がある
この場ではこうでこうした方がいいのだと言うただの情報
自分というものが奇妙で気持ち悪いとたまに感じる
いや、でも猫が好きで大切なのは確かなのだけど
多分昔から自分を自分で騙してきたんだなとつくづく思う
それは周りのために
自分が怒られないために
今は身内から離れて比較的自由である
だから自分と向き合う機会が多くて落ち込んだりしてしまう
今まで通りただ言うことを聞いて何も考えなければ楽だったかもしれない
でもそれで自分を苦しめて
大切なものも守れなかったから
僕はそれは嫌だと思ってる
僕の人生なんですよねこれ
僕の人生なのに口出されて言いなりになってて馬鹿らしい
ただ決められたことをして考えるのをやめるのをやめました
だって嫌な言葉ばかり投げつけてくる身内です
理解所か追い込んでくるタイプ
そんな人の言葉も尊重しなくていいと思いました
母は先月あたりに
お母さんが生きているうちに自立して欲しいと言ってきました
鼻で笑うまでもない言葉です
誰が何を言ってきて僕がこうなったのか
わかってないのかわかっててなのかわからないですが
よく言えるなぁと感激するレベル
母のために幸せになるんじゃない
僕の為です幸せになりたいのは。
人のために幸せになるなんて
そんなの僕は嫌ですね
人のためになんて命令や義務のよう
そんなの嫌です
この世には本当に正しいものはないです
どんな正論も正しいとは言えない
人生如何に自分を納得させて騙して生きていくかが生きやすさに繋がるのかもしれませんね
歳をとると感動もなくなり
慣れることで生きていくような
ただ自分がこれほど傷つけられて
これからも傷つけられても
その言葉で出来事の経験が同じ思いをする誰かの理解に繋げられて
理解のない言葉で傷つける側にならずに済むかもしれないという可能性が
メリットがありますよね
本当に正しいものがないのは
たくさんの人の目線があるからです
価値観ですね
その人から見たものがたくさんあって
拗れたりトラブルになるんです
でも傷ついたことがそのひとつの目線を理解出来るきっかけになれたなら
それはあっても良かった傷なのかもしれないです
僕はこれからは
やりたい事をして
言いなりにならず
正しい感情の答え合わせもしたくない
そのままの自分を愛したいです
過去の母には
よくやたら尊重してくるお腹を痛めて産んだ子供というワードありますが
そんなに痛めて産んだ子供によくそのような言葉投げられたなと思ってます
相手が子供でもペットでも
やっていい事とか言葉とか限度ありますから
ニュースで見たペットブームが終わったとか
思ったのと違うからとかでペット捨てる人もどうかと思いますね
生き物を思い通りになると思ってるあたりお門違い過ぎてそんな人には子供を育てて欲しくない
逆の立場ならどうなんでしょうね
飼い主や親の思い通りにしないと捨てられる立場の気持ちわからんのだろうなぁとちょっとキレ気味で思ってます
生き物はスマホと違うんですから
思い通りになるわけないのを前提にしてほしい
これも言う通りにさせられてた僕の目線だから感じる事です
僕は何のために生きてるのか
いつまで薬を飲み続ければならないのか
なんでこんな思いしてきたのか
ずっと苦しんでましたけど
その目線がわかって無神経な言葉言う側に立たなくて済んだなと思うとちょっと楽になりました
感情については
にょきにょきと少しずつ出来てきてはいます
いつか過去が辛い今が笑い話にできるようにしたいですね
親ガチャ外してやばかったけどって
笑えたらいいないつか
やられっぱなしで自死するのも
なんか悔しいですしね
死んでも加害者なんて
「あ、死んだの？」程度ですから
死んだら終わりなんですよ
それなら生きて苦しくてもそいつより幸せになって見返したいじゃないですか
それで笑い話にしたいです
その立場に立っても幸せばかりでもないんですけど
問題って常に出来ますし
でもきっと棺桶に入る頃には
自死で入るよりも
少し達観できて完成品に近い形で入りたいですね
不謹慎だろうけど
棺桶って人生という作品の額ですよね
絵の額です
はい、あなたはこれで完成って感じで
死と色んな完成がある気がする
それぞれの
不謹慎ですけどね
そう思ってしまうんですよ
同じ木製ですし
葬式は人生何回か経験しました
自死した人のお葬式にも行ったことがあって
老衰と比べると身内の暗さが違う
僕も彼が自死してしまったら
色んな悔いが出来てしまうと思うし
やり切れない何かってものあります
でもそれ自分が自死したお葬式もそんな感じなんでしょうね
その死に方で完成する棺桶とか
お葬式とか僕は嫌です
それに死んだら猫さま困りますし
生きてる理由が全て無くならないうちは自死しないともう決めてます
散々未遂しといてどの口が！と思われるかもですけど
生きるしかないから生きてるなんて
皆割とそうだと思います
でも希死念慮もまだありますしタヒにたい気持ちもわかるので
自死したい人が悪だとか全く思わないですね
あくまでその人の選択で
人生の形であったのです
ただちょっと死しか見えなくなってる状態だと思うから
救えるとは思ってないですけど
最後でもいいから一緒にお茶飲んで話を聞きたいです
死が救いだとそういう人はそれしか目に入らないほど追い込まれているんですよ
それには理由があって
その人が悪いわけではないんです
中には悪い人もいますけど、加害者が自死する感じのやつです
あれは自業自得かなって思ってます
自分が出来る範囲でも止められなければ
僕にはもう出来ることはないです
だからなるべく助けられるように手を貸したいですし
その人の希死念慮の理由がどうにかなるくらい何か出来ないなら
死なないでなんて言えないんですよ
でも僕はどんな気持ちも肯定したいんです
昔浮気癖で自死したいって人がいました
こんな自分生きるべきじゃないって
その人は確かに苦しんでて
それを受け入れてあげたらその人は嬉しそうにしてくれて
自死やめたんですよ
どこの誰だか知らない人で今生きているのかもわからないです
でも肯定する事で受け入れて貰えることで救われることがあるのだと思います
例えば彼が浮気癖がとかだったら
許せないので赤の他人だから受け入れてあげられたんですけど
赤の他人だからできることありますよね
僕も否定されて生きてきたので
受け入れてその人救われるならいいかなぁと
自分の出来る範囲で人を助けたいと
無責任やら適当なような僕の価値観です
話が逸れましたが
僕は僕の為に生きたいと思います
それが自分を愛するためのひとつの事だと思ったからです
搾取され続けた人間なので
人に尽くす前に自分に尽くすが割と大変ですが何とか少しづつできてます
自分が愛さないと
人間誰しも自分が1番なんだから
どうしようもないですよね
そんなわけで長くなりましたが
僕も棺桶入るまでは少しでも経験積んで僕という作品を完成させたいです
写真はどこまで近寄れるのか試してた原神です
素材集めにクエスト進めをしたいのですが
彼のアカウント作りもしてるのでだるいです
