京都 街の小さな葬儀屋さん

人と人との人間味溢れる絆を大切に日々生きていることを感じています。

京都市伏見区の心温まる家族葬はお任せください。

2011-03-26 18:37:44 | お葬儀日記
今回の東北大震災で震災を受けられた皆様方に対しまして、心からお見舞いを申しあげます。一日も早い復興をお祈り致します。


今日は急に朝から雪が降り、大変冷え込んだ出勤日となりました。

普通の会社勤めの方と違い、365日待った無の仕事なので、身体には応えます。

昨日、病院へお迎えにあがった飾り付けが今日はありました。

ご家族の事を考えると、疲れを出している余裕はありません。

人は一度は亡くなられます。その最期を看取るご家族の事を想うと非常につらい思いをされている事と思います。

また、病院で勤務されておられる医師や看護師さんの事も、非常に大変なお仕事だとつくづく実感します。

人は色々な思いがあると思います。

仕事で、人を看取る方、またご家族で看取る方、人それぞれの立場で思う事は違うとは思いますが、私達は仕事上看取られた後に病院へ出向き、悲しさに耐えられている家族とご葬儀についてのご相談をさせて頂いております。

人から見れば大変な仕事に見えるでしょうが、一番大変なのはご家族を亡くされた方です。

今回の北関東大震災においても、血のにじむような思いで復興へ立ち向かっておられる方ばかりです。

その事を思うと本当に心から相手を想いやる気持で、接していかなければならないことを、つくづく再確認致しました。

自分で出来る範囲の事は、精一杯相手の事を思いやりの気持ちを忘れずにやっていきます。

今日は通夜が6時から始まりました。






ご家族15名様くらいの家族葬ですが、お孫さんやひ孫さんに囲まれた温かな家族葬となりました。

明日も1日気合いを入れてがんばります。

心こそ大切

葬祭センターメモリアル





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