お葬式のお勉強 その1
死装束「経(きょう)帷子(かたびら)」について
仏式では死装束・・・仏衣「経帷子」(きょうかたびら)と言って、白着物をきていただきます。
着せ方は左前に着せ、白木綿の帯を締め、手足には白い手甲脚絆に白足袋、胸には六文銭が入った頭陀袋を胸元にお入れし、(地域性、葬儀社さんにより、首から掛けたり)手には杖をお持ちいただきます。
そこで、なぜ普段しない左前や縦結びをすると思われますか?
これは、言い伝えですが、死者を穢れとして畏れ、二度と不幸が訪れるのを避けるという事から、わざわざ常態と正反対のことをやったのが、いつしか形式として定着したようですね。
ご希望があれば、故人様が愛用されていた、着物を着せる事もありますが、この場合は略式の経帷子(きょうかたびら)をご遺体の上に掛け、足袋などをご遺体のそばに添えておきます。
度支度をさせるのは『死』が西方浄土の巡礼の旅に出ること、という考え方からくる習慣ではありますが、宗教に関係なく故人様の愛用していた洋服を直接着せる場合にも、その上から白装束を掛けさせて頂き、手甲脚絆、杖、頭陀袋を脇に添えることもございます。
※宗旨、宗派に関係なく、ご家族のご希望を葬儀担当者に伝えて頂ければそのようにさせて頂きますので、打ち合わせの時にお話しされるとよいでしょう。
ワンポイントアドバイス
※最近は事前のご相談が(本人)非常に増えてきています。決して縁起が悪いなどと思わないでください。
事前にどの様なカタチの葬儀をするのか、ご家族、葬儀社に伝えておく事で、一安心!!
気が楽になり、さらにすばらしい人生を送る事ができるからです。
※宗旨、宗派に関係なく、ご家族のご希望を葬儀担当者に伝えて頂ければそのようにさせて頂きますので、打ち合わせの時にお話しされるとよいでしょう。
次回はお骨壷です。
心こそ大切
葬祭センターメモリアル
相談
直葬京都24
死装束「経(きょう)帷子(かたびら)」について
仏式では死装束・・・仏衣「経帷子」(きょうかたびら)と言って、白着物をきていただきます。
着せ方は左前に着せ、白木綿の帯を締め、手足には白い手甲脚絆に白足袋、胸には六文銭が入った頭陀袋を胸元にお入れし、(地域性、葬儀社さんにより、首から掛けたり)手には杖をお持ちいただきます。
そこで、なぜ普段しない左前や縦結びをすると思われますか?
これは、言い伝えですが、死者を穢れとして畏れ、二度と不幸が訪れるのを避けるという事から、わざわざ常態と正反対のことをやったのが、いつしか形式として定着したようですね。
ご希望があれば、故人様が愛用されていた、着物を着せる事もありますが、この場合は略式の経帷子(きょうかたびら)をご遺体の上に掛け、足袋などをご遺体のそばに添えておきます。
度支度をさせるのは『死』が西方浄土の巡礼の旅に出ること、という考え方からくる習慣ではありますが、宗教に関係なく故人様の愛用していた洋服を直接着せる場合にも、その上から白装束を掛けさせて頂き、手甲脚絆、杖、頭陀袋を脇に添えることもございます。
※宗旨、宗派に関係なく、ご家族のご希望を葬儀担当者に伝えて頂ければそのようにさせて頂きますので、打ち合わせの時にお話しされるとよいでしょう。
ワンポイントアドバイス
※最近は事前のご相談が(本人)非常に増えてきています。決して縁起が悪いなどと思わないでください。
事前にどの様なカタチの葬儀をするのか、ご家族、葬儀社に伝えておく事で、一安心!!
気が楽になり、さらにすばらしい人生を送る事ができるからです。
※宗旨、宗派に関係なく、ご家族のご希望を葬儀担当者に伝えて頂ければそのようにさせて頂きますので、打ち合わせの時にお話しされるとよいでしょう。
次回はお骨壷です。
心こそ大切
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