3月5日日曜日、京田辺市中央公民館で2023年のメモリアル行動を開催しまし、50人が参加しました。
震災から丸12年が経ちましたが、いまなお避難生活を強いられている人は5万人と言われています。
改めて「原発さえなければ」という思いを強く感じました。引き続き原発ゼロへ向けて歩み続けましょう。
原発ゼロプログラムの会では、京田辺市綴喜郡内35カ所で空気中の放射線量測定を定期的に行っています。平均値は約0.55μ㏜/hです。
オープニングは沖縄三線サークル「キジム―」さんの音楽で。「島唄」や「ダイナミック琉球」など、心にしみました。
今年は自治体問題研究所の市川章人先生に「展望なき原発政策大転換~気候危機でもエネルギー問題でも解決を阻害~」と題してご講演をいただきました。
福島県から京田辺市に避難されている福島敦子さんからも訴え。
講演後は近くの交差点でスタンディングアピール。道行く車からも大いに注目を浴びました。
3月11日午後2時から近鉄新田辺駅西側で追悼集会を行いました。
実行委員会団体からそれぞれリレースピーチを行いました。
新日本婦人の会 斉藤さん
綴喜年金者組合から辻垣さん
非核の政府をつくる会世話人の塩貝さん
日本共産党京田辺市会議員のますとみ理津子さん
綴喜教職員組合から田中さん
宇治田原町の会から大平さん
年金者組合の中村さんんがハーモニカ演奏。
近くのカトリック田辺教会の鐘を合図に、午後2時46分から1分間の黙とうを捧げました。