2019年の自殺者、2万人割る=統計開始以来初、速報値―厚労省
厚生労働省は17日、警察庁の統計に基づく2019年の自殺者数(速報値)が、1万9959人だったと発表した。前年の確定値より881人(約4.2%)減り、1978年の統計開始以来、速報値で初めて2万人を割り込んだ。減少は10年連続。
男性は前年比353人減の1万3937人で、10年連続の減少。女性は同528人減の6022人となり、過去最少を更新した。人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)も15.8人と過去最少だった。
厚労省は「3万人を超えていた一時期と比べると減少してきたが、まだ深刻
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