西風~年がら年中真っ黒け~!

194/木次線~出雲八代駅にて・・(^。^)

おっ!此処だ!出雲八代駅・・その木造駅舎の佇まいは、言葉でどう表現して良いのか?直には思いつかなくて・・只、温かいオーラを放っている様子は伺える・・

Y1 駅前には樹齢どれ位か判らないが、楠だろうか?立派な樹が印象的

此処は、島根県仁多郡奥出雲町、木次沿線の「出雲八代駅」 映画「砂の器」(74年作品)のロケに使われた駅舎で、此処のホームを「亀嵩駅」のホームとして撮影されたようだ・・因みに 駅外装は、先のNo193にもUpしました「八川駅」が「亀嵩駅」として撮影された~(^。^)

Y2  出礼所の窓口 窓枠のガラスの歪みが懐かしい・・

Y3  この待合所の長椅子も歴史を感じる

Y4  木枠の改札口・・昭和の歴史を感じる・・・

Y5  このホームが撮影に使われた~やはり「木造駅舎」は良いですね

この出雲八代駅舎は1932年(S7年)開業され、今もその開業当時のままの佇まいを残している。そうすると今年77歳になる高齢の駅舎・・確かに駅舎は勿論、切符売り場の窓口/改札口/そして待合の長椅子等の備品に至っても、その全てが木造りで、歴史を重ねた味の在る風合いを今に残している。やっぱりこの駅舎も、地元住民の方達に愛されて、歴史を刻んできたのでしょう~(^。^)

だけど、この「木次線」も旧国鉄時代の「木造駅舎」が多く現存しており、今も現役で活躍している~そんな姿を見ては、何故か嬉しく心癒されます~(^。^)~♪ 

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