西風~年がら年中真っ黒け~!

193/木次線の駅舎達~「八川駅」が、砂の器では「亀嵩駅」~(^。^)

はて?~(-_-)ゞ゛~?何処だろう?~α~ (ー.ー") ンーー・・?確か「木次線」沿線の駅舎に間違いはないが・・私も自信が無い~(-"-;) ??・・駅名が・・(; _ _ )/~??

 上記の「?」~実は山の会メンバーの一人が、近々会社から「比婆山」に登山に行く事になり、その帰りに亀嵩駅の「扇屋」で蕎麦を食してくると言った話しから、松本清張作品「砂の器」の話になった~「砂の器」は昭和を代表する名作で、映画でも大ヒットした。

 小説の舞台が「奥出雲亀嵩」で・・その彼が映画では「亀嵩駅」でのロケはされず、「八川駅」ともう一つ・・別の駅舎が使われたようですが、Kさん、それ何処の駅舎ですか?序に訪ねてきますよ~(^。^)

Yakawa0 この八川駅の外装を使い「亀嵩駅」として撮影

 映画「砂の器」は1974年に上映され、確か4~5年前に「リ・マスター版」で全国の映画館でリバイバル上映されたのを私も観にいった~確かに、今観てもいい映画だと思う~

奥出雲「亀嵩」が舞台なのだが、駅舎は「亀嵩駅」はロケで使われていなくて、確かに、「駅舎」自体のシーンは「八川駅」をロケに使ったと、随分前に「亀嵩」に訪ねた際、地元の方に聞いて知ってはいたが・・

Yakawa2 国鉄時代はこの窓口から切符を売っていたのでしょうか・・?

 「亀嵩駅」を使わなかったか理由は、小説の時代設定には駅舎には「蕎麦屋」が無かった事が理由で、その代役として「八川駅」が使われた。そのときは八川駅に、ロケ用の「亀嵩駅」の看板を設置してのロケが行なわれたと云う~

Yakawa7 木製の改札口に歴史を感じます

 「ホームのシーン」も亀嵩駅では無い事は知っているが、只、その「ホーム」が何処の駅舎なのか?・・「出雲八代」か?「下久野」か?「日登」?どちらにしても、この駅舎のどれか一つの「ホーム」が実際にロケに使われたのは間違いないが、どの駅舎か判らない~

Yakawa4 やはり木造駅舎はいいですね

 ウチに帰りPCで検索すれば直に判るが・・そうなれば、自身の性格上、実物を観たいと思うのは間違いない~考えてみれば「備後落合」⇔「出雲三成」8駅は過去に訪ねているが、出雲三成駅から先の「出雲八代駅」「下久野駅」「日登駅」の3駅は行った事がなかった・・

Yakawa5 ホーム反対から撮ってみた

 ウーム (; _ _ )/~?何処だろう??~じゃ~ウチで一応検索して、次の休みにでも実際に現地を訪ねて、写真でも撮ってきますよ~と、答えておいた~(^^♪

さてさて~そう言った話の流れから、映画「砂の器」にゆかり在る「木次線の駅舎達」を順次紹介したいと思います~ヾ(^^  ) 


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