確かこの日、一日中「雪」が降り続いていた。雪山を楽しんで下山してから、近くに状態の良い「茅葺家屋」の空家が在ったのを思い出し立ち寄ってみた。
周りは色のない、真っ白な世界だ・・
それにしても深い雪だった・・その為家屋に近づくのも一苦労だった。実はこの年の夏に一度訪ねていて、家屋前は広大な田畑が広がっていた・・道路から少し坂道を下った所にその茅葺家屋は佇んでいる。
・・屋根にかなりの積雪・・こんな山深い集落で冬を過すのは辛いだろうなぁ~それにしても、主が居なくなってどれくらいの日々が経つのだろう?・・気候の良い季節には時々様子を見に来ているのだろうか?少し気になる「茅葺家屋」だった~
心の中で、春になったらもう一度訪ねようと思っていたが、その後訪ねていない・・未だ朽ち果てていないどろうなぁ~来春は是非訪ねてみよう~(笑