梅雨の晴れ間、千畳閣を訪ねてみた・・ジトジトした高温多湿の外とは違い、閣内は別世界だ~
この422年前の床に映る「光と影」そして五重塔の「朱」と銀杏の「緑」がとても幻想的・・
梅雨のジトジトした高温多湿の今の時期でも、閣内は清々しい風が吹きぬける・・時の経つのも忘れて何時までも縁に座っていた・・
まるで額縁に入った「絵」をみている様・・
汗だくになったTシャツを着替えて、少し清涼感に浸れたが、それでも汗は一向に引かない~千畳閣の拝観料を払い閣内に素足で入ってみた。その途端、一気に汗が引くのが判った~やはり高温多湿の日本の風土に適した造りは、当時の日本建築の技術の高さに改めて驚かされた。