【副題:昭和30年代~車の硝子ウィンドウが繋いでいた車がありました】
1955(S30)年1月1日発売の「トヨペット・クラウンRS」
自身、この世にまだ生を受けてなかったけど、モノ心つく頃にはこの車は街で、走ってる姿をよく見ました。
【※RS/RSD系 1955年1月1日に発売された初代トヨペット・クラウンは、技術者の中村健也さんをリーダーとして純国産設計で開発された。元旦に発売なんて驚き!!】
両親が若かりし頃大ヒットした~♪👉東京アンナ(S30年)大津美子 3分30秒 ※このノリ(^^♪~昭和レトロ~今世紀に聴いても超エエ感じ~♪~(´艸`*)
※1955(昭和30)年1月1日発売 初代トヨペット(現トヨタ)クラウンRS フロントガラスが二枚継いでます。1/43scale
この当時、何処の車メーカーも硝子の一枚加工技術がまだ未熟だった為、フロントウィンドウの硝子は二枚。リアウィンドウの硝子も三枚を繋ぎ合わせていました。Rを組み合わせた一枚モノが技術的にも難しい時代だったのですね。
※初代トヨタクラウンRS リア硝子が三枚継いでますね 1/43scale
※センターピラーに埋め込まれた”方向指示器ウィンカー”。当時之をアポロウィンカーと呼ばれてたのも記憶にあります※実車
※”観音開きドア”も特徴的でしたね~♪こちらはフロント硝子は一枚の板ガラス。多分後期モデルですね。1/43scale
市場での評判は良好で、鳩山内閣閣僚(1954~56年)や官庁関係が続々乗り換えたそうです。
当時の車はメッキ部品を多用してる乗用車は多く、61年の初代「日産セドリック」や63年の「プリンスグロリア」もそうですね。
それが~半世紀以上経った今では世界一の企業「トヨタ自動車」です。この躍進を当時の人たちは、誰が想像していたでしょうか?
【因みに現在のトヨタクラウンは2018年に登場した”15代目”となる。新しい時代のクルマとして、之からもどんな進化が遂げられているのでしょうね】
※1955(S30)年1月1日の発売から今年で68年 現行車は15代目のモデル。
やはりその国の工業技術レベルを一般の方が簡単に知るには、車と家電を見れば一目瞭然だと言います。確かにそうかも知れませんね・・ヾ(≧▽≦)ノ
ちゃんちゃん~♪
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