読み始めるとUp主さんの愛犬に対する思いが綴られていた。もう少し細かく言うと、数年前に他界した愛犬に対する切なさを綴ったものだった。※個人情報保護の為Up主のHNは差し控えさせて頂きます。
其の記事を読み終えた時、ワタシが以前飼っていた二頭の犬達との思い出が蘇って来て、何だか胸が締め付けられました。一頭は2014年5月23日(15歳と11ヶ月)そしてもう一頭が2015年10月10日(18年歳6ヶ月)※愛犬名は伏せますね。
※向かって右が2014年5月/左2015年10月に他界
※この後この荒波に飛び込んでいきました・・
この子達には本当に色々助けられました。仕事で取引が上手く行かず事務所が傾きかけた時 人との諍いで落ち込んでいた時 家族間の不協和音が聞こえた時 自身の体調が悪い時 疲れて精神的に滅入ってる時 イライラしてる時 悲しい時 嬉しい時・・・そんなエゴの塊であるワタシをこの子達はいつも優しく癒してくれました。特に右の黒色の方は私のオフィスにも同行させていました(※左の黄色い方は柴特有のDNAがそうさせるのでしょうか?飼い主家族以外に懐きません。やはり番犬の血筋なんですね)。
2014年・2015年と続けて愛犬を失った時は底知れぬ悲しみと失望感に襲われました。ですが当時は落ち込む暇なんてありませんでした・・・只、眠れない日々が続き軽いペットロスにはなりました・・・あの日以来、動物は飼うまい。絶対飼うまい。もう二度とあの悲しみを背負う事はしたくない。あまりにも切なすぎる・・・
犬の十戒
1)私の一生はだいたい10年から15年です。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しいのです。
2)あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しいのです。
3)私を信頼して欲しい、それが私にとってあなたと共に生活できる幸せなのですから。
4)私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないのです。
5)時々話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの心は十分私に届いています。
あなたがどのように私を扱ったか、私はそれを決して忘れません。
6)私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しいのです。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めているのです。
7)私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか気づいて下さい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それとも、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれません。
8)私が年を取っても、私の世話はして下さい。あなたもまた同じように年を取るのですから。
9)最後のその時まで一緒に側にいて欲しいのです。このようなことは言わないで下さい、「もう見てはいられない。」、「居たたまれない。」などと。あなたが側にいてくれるから最後の日も安らかに逝けるのですから。
10)忘れないで下さい、私は生涯あなたを一番愛しているのです。
この「犬の十戒」皮肉なことに愛犬が亡くなって初めて心に刻まれました・・・
話が少しそれるかも知れませんが、愛犬や愛猫たちが先に旅立っても、あの子たちは"虹の袂"で待ってるそうです。その袂であなたと再会した時二人で一緒にその虹の橋を渡ると言います・・
本日は此処までお付き合い頂き心より感謝申し上げます。ありがとうございました~m(_ _)m
追伸 そうかぁ~あれから7年経つんだぁ・・今月の23日は黒い方の命日だわ・・しかし、アイツら虹の袂でワタシを待っていてくれるだろうか?案外先にさっさと渡ったかも知れないなぁ‥(ノД`)・゜・。
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