アルピーヌ(Alpine)フランスの自動車メーカー。
1973年にルノーに買収され、ルノー社の100%子会社。
2021年5月1日より、組織改編でルノー・スポールと統合し、ルノー・グループにおけるスポーツ・モデルの開発はすべてアルピーヌが担当することになった。
※1973 アルピーヌルノーA110 1/43scale
【ルノー・アルピーヌA110】
1973年。第一回「FIA WRC」開催。その記念すべき初代チャンピオンカーに輝いたのがルノー・アルピーヌA110。
アルピーヌ自体は、1956年に創業を開始したフランスの自動車メーカーで、ルノー社の車両と結び付きが深い
A110は1963年に登場した同社のオリジナルモデル。超軽量FRPボディを架装。チューニングしたルノーエンジンをRR方式で使う設定で、それによる強い後輪トラクション生かし、ヨーロッパのラリーフィールドで活躍した。
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【※WRC:FIA世界ラリー選手権(FIA World Rally Championship)1973年に創設。世界各地で開催されていたラリーの中から選ばれた13のイベントがシリーズ化され、世界選手権のタイトルがかけられたのがその始まり。以降、WRCは50年以上にわたりスプリントラリーの最高峰として君臨。】
【 ※FIA (Federation Internationale de l'Automobile)フランス語、国際自動車連盟 の意】
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之を♫~♪➡Love Is On The Way 4min50 ※デイヴ・コーズ(1963年3月27日 -61歳)アメリカ合衆国のフュージョン・サックス奏者。
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【そして翌年の1974年、イタリアのランチャの反撃が始まった!】
ランチア(LANCIA) イタリアトリノを本拠地とする自動車メーカー。
※1974 ランチヤストラトスHF ※ストラトス:成層圏の意1/43scale
【ランチヤ ストラトスHF】
WRC開催1年目に強さを発揮したアルピーヌの存在は、ほかのコンデンダーにも大きな影響を与えていた。なかでもイタリアの名門ランチアが、予想を超す内容の車両を生産してWRCに臨んできた事実は周囲を驚かせた。それが「ランチャストラトス」※コンデンダー:挑戦者。現チャンピオンに挑む人。
ストラトスは鋭敏なハンドリングとフェラーリ製2418ccのV6DOHCをミッドシップマウントする。そのお蔭で1974年から1976年までWRCを3連覇。※HF (High-Fidelity)の略。高い忠誠心を意味します。
【※ストラトスそのものは、デザイン工房ベルトーネが1970年のトリノショーに出展したデザインが、競技に向くと判断したランチアが、ラリーカーとして開発に着手したモデルだった。】
と、まぁ~こんな括りですが、因みにヨーロッパ。特にフランスは自動車レース発祥の地で、世界初の自動車レースは1884年のパリ~ルーアンの往復でした。翌年に開催されたパリ~ボルドー往復レースは1200km近い距離を走り、耐久レースとラリーの原形とも言えます。 ヨーロッパ大陸がレースが盛んなのも頷けますね~(´艸`*)
【思えばフランスとイタリア~此の隣国は遠い古の時代から仲が悪い歴史があります。勿論、今は戦争をするほど”仲悪い”訳ではないですが、”仲が良い”訳でもないです~(´艸`*)】
ちゃんちゃん~♪
それじゃ~♪
(^^♪~(^^♪~(^^♪
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