このログは、10年前の2011年10月27日にUpしたものです。この日の事はよく覚えていて、同じ年の3月11日に東北地方太平洋沖で超巨大地震は発生した年でした。
そんな悲惨な衝撃を心に引きずったまま、同じ年の10月に厳島神社に赴きました。参拝の前に千畳閣により、そこでも参拝する事に・・靴を脱ぎ、広い板の間に上がり、写真を撮り始める。はじめは気が付かなかったのですが、一人の女性が一心に拝む姿に気が付きました。
何も気にしないで、其の方の側を横切った時、すすり泣く声が微かに聞こえてたような気がして・・最初ワタシの空耳かなと思ったのですが、どうもそうではなく、其の方が立ち去る時、泣き顔で目を真っ赤にした彼女の表情を偶然見てしまいました。
そんな大災害があった年ですから、彼女が震災に関係あるのか無いのかわかりません。只、言える事は、一心に願う姿勢に心が締め付けらっれたのは事実で・・その時の切ない自身の思いを帰館してから綴ったブログです。
写真は閣内に入ってすぐに撮ったもので、上に記載した内容は其の後の思いです。因みにPCに取り込んだ時に撮っていた事に気が付き、其れを添付させて頂きました。
『⇒ 『愛別離苦(あいべつりく)』
「遠く離れた地で暮らす私の愛する人~どうかご無事で・・そしてお元気でいますように・・」
そんな心の祈りが聞こえてきそうな、一心に願う女(ひと)の姿がとても印象的だった・・
そんな彼女に、"あなたも幸せに、そしていつまでもお元気で・・”って、そんな思いを込めて、気持ちを記して、そして画も添付させて頂いた・・
※あいべつりく【愛別離苦】
愛するものとの別離のつらさ。とくに親子・兄弟・夫婦など、愛する人と生き別れたり、死に別れたりする苦痛や悲しみのこと。 ⇐ 』
※ 「悲報」 瀬戸内寂聴さん死去 作家・僧侶、99歳 文化勲章受章者
「夏の終(おわ)り」「美は乱調にあり」など、情熱的な愛と生を綴った小説や、法話などの活動で知られる作家で僧侶の瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう、本名晴美=はるみ)氏が9日に京都市内の病院で亡くなったことが、11日分かった。99歳。 心よりご冥福をお祈りいたします。 合掌
追伸 ここでは "ちゃんちゃん~♪" も "おまけニャンコ” も無しです~うへへ~( ̄ー ̄)
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