去年の春（４月上旬）、中国縦貫道を西から東に走行中、“庄原IC”を過ぎて間もなくすると、左手に「学び舎」らしき建物発見・・・勿論、その日の夕方、帰路につく道すがら立ち寄ってみた・・
「旧・庄原市立本田中学校」跡 １９７０年３月（S４５）「庄原市立庄原中学校」に統合 閉校（地方道２３号から望む）
“校舎”其の物は既に解体されていて、体育館だけになっていた・・かつて校庭だった所には雑草が巾を利かせている・・左に見えるのは「桜木」、ピンクの花弁が綺麗だった・・
１９５４年３月（S29）：庄原町、敷信・高・本田・山内北・山内西・山内東各村の新設合併により市制を施行し、“庄原市（旧制）”となる。
１９６８年３月（S４３) 庄原市内“７中学校”が、「庄原市立庄原中学校」に名目統合。 その後１９７０年（S45）庄原中学校新校舎落成に伴い“本田中学校”も完全統合（庄原中学校沿革調べ）
２００５年３月（H17年）：庄原市（旧制）、比婆郡西条町、東城町、口和町、高野町、比和町、甲奴郡総領町の1市6町が新設合併し、新制の庄原市となる。（庄原市政調べ）
体育館は「本田卓球道場」として再利用されていたようだが、今も利用されているだろうか？・・・下駄箱が歴史を感じさせる・・
体育館裏から・・川巾の狭い“本村川”が流れていた・・左に見える「舎」は、体育館と渡り廊下で繋がっている。どうやら各種教室（技術/家庭科室）か？
１９６２年３月（S３７）卒業生一同の“卒業記念オブジェ” 残念ながら破損されていた・・６２年卒というと今から４８年前かぁ～１５足すと・・現在６２～３歳・・皆さん、お元気でお過ごしの事と存じます～(^^♪
庄原市立本田中学校が閉校した１９７０年（S４５年）の出来事・・日本万国博覧会開催/ よど号ハイジャック事件/ アポロ１３号奇跡の生還/ 男性化粧品マンダム登場/ 日航ジャンボ機デビュー/ 植村直己五大大陸制覇/ 新宿歩行者天国始まる/ 作家三島由紀夫割腹自殺/ 黒猫のタンゴ・ドリフのズンドコ節・圭子の夢は夜ひらく・手紙・等がヒット～懐かしいですね～(^。^)
