👉『砂の器』のテーマ曲 「宿命」8分ありますが是非最後までお願い・・(´;ω;`)ウゥゥ
※この楽曲は聴かれた事おありじゃないですか?
”砂の器”は松本清張原作の小説。1961(昭和36)年に出版。で、この小説を高校生の時に読んだのですが、途中で拝読を止めたんですね。なぜって?それはね15~6の ”クソガキ高校生風情” の読解力では理解しきれんかったの・・ホンマの話し・・うへへ~(´-∀-`;)~(´;ω;`)
【小説『砂の器』松本清張の長編推理小説。1960年5月17日から1961年4月20日にかけて『読売新聞』夕刊に連載され(全337回。連載時の挿絵は朝倉摂)、同年7月に光文社から刊行された。】
そこから数年後の1974(S49)年に映画で「砂の器」が上映されたんですねぇ~で、早々に観に行きました。泣きました。おいおい泣きました。家に帰館して本棚に有ったあのままほったらかした”砂の器”を再読しました。
又泣きました。映画観てるから凄く情景が頭の中を駆け巡って、又泣きました。読みながらあの宿命の曲を思い出し又泣きました。もう泣いてばかりでした。さて、此処で「泣いた」という単語は何個出て来たでしょう?~うへへ~(-_-;)
※実際の木次線「亀嵩駅」外観から。この駅は映画のロケでは使われていません。なぜなら時代背景的に当時「蕎麦屋」は無かったからとの理由なんですよ。
※実際の亀嵩駅ホーム
※亀嵩駅出礼所 (切符売り場) この右横扉が蕎麦”扇屋”の入り口
※亀嵩駅改札口 ラッチは鉄製
※待合室 年季の入ったベンチ。脚は鉄製ですね。
※出雲名産「割子そば」現役の駅長が蕎麦打ちしています。
※同じ木次沿線にある、此処『八川駅(やがわ)』が亀嵩駅としてロケに使われました。此処にロケ小道具の駅表「駅嵩亀」(右読みです)掲げて亀嵩駅としました。
※これがロケで使用された駅表。現在の「駅嵩亀」に掲げられています。※右から読みます。
【映画『砂の器』1974年製 松竹株式会社・橋本プロダクション第1回提携作品。松本清張原作の映画の中でも、特に傑作として高く評価されてきた作品。】
★”砂の器制作 スタッフ キャスト おもなロケ地 島根県出雲地方 木次線
監督:野村芳太郎 脚本:橋本忍 山田洋次 製作:橋本忍 佐藤正之 三嶋与四治 川鍋兼男(企画)
出演者 丹波哲郎 加藤剛 森田健作 島田陽子 山口果林 加藤嘉 春田和秀 佐分利信 緒形拳 渥美清 笠智衆★先日他界した島田陽子さんはじめ殆どの方が他界なされておられます。森田健作さんだけ現在もお元気にご活躍なされておられます。
~~~はい!ココでCM休憩入ります~~~~♪
👉1974年 パナカラーTVCM 坊屋三郎 15秒
同じ1974年(昭和49)に放映されたTVCMです。
~~~はい!休憩終り!!~~~~~~~~~♪
※同じ木次沿線にある「出雲社駅(いずもやしろ)」ここのホームを亀嵩駅ホームとしてロケを行った。
※このホームで大八車に横たわり汽車を待つ父に、走りながら・・泣きながら・・追いかけて来た少年の姿を思い出し、メチャ泣いたわ!!ヒザを折って子供目線でPashaしたら余計泣けたわ~( ノД`)シクシク…
※このシーンです・・・(´;ω;`)ウゥゥこの走って来る少年の目には、ホームはこの角度で見えたのだと想像した・・おまけに頭の中を「宿命」の曲が流れて・・そりゃもう!メチャ!泣けたわ!!!
うっううう・・
※おまけ画 木次沿線「下久野駅」
※ここも寂しい駅だぞぉ~泣くぞぉ~人はおらんぞぉ~偶に二足歩行してるであろう生命体に遭遇する事が有るけど、絶対声かけちゃダメだぞぉ~・・・あっははは~(´艸`*)
ちゃんちゃん~♪
と、言う事で~皆さん きょうも一日、疲れ様でした。それではまたね~♪Good night see you soon~♬
【追伸】昨今、コロナ過の影響で、人との関係が気薄に成りがちです。下手すれば親子関係でもそうならないとも言えません。もし機会がありましたら是非、松本清張原作の「砂の器」お勧めです。可能であれば ”映画1974年版上映作品” を超お勧めします~(´艸`*)
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西風
アナザン・スター
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