舞楽(ぶがく) 蘭陵王(らんりょうおう)
※蘭陵王
舞楽とは舞を伴う雅楽のことで、インドで発祥。其の後中国、朝鮮半島を経由して、奈良時代に伝来したものと考えられている。
当初は朝廷の式楽であったが、次第に畿内の有力寺社でも演じられるようになっていった。
厳島神社の舞楽は、平安時代末期、平清盛が四天王寺られられたと云われる。
※蘭陵王は、雅楽の曲目の一つ。管絃にも舞楽にも奏される。別名蘭陵王入陣曲、短縮して"陵王"とも呼ばれる。
現在、厳島神社で演じられている楽曲は、振鉾、萬歳楽、延喜楽、太平楽、狛鉾、胡徳楽、蘭陵王、納曽利、甘州、林歌、抜頭、還城楽、桃李花、賀殿、一曲、蘇利古、散手及び貴徳の全18曲。
是非!之で!⇒【蘭陵王 ROCK】/東儀秀樹 雅楽(舞楽)の名曲『蘭陵王』
と、言う訳で、先日訪ねた厳島神社 高舞台で舞楽・蘭陵王を舞っているところに遭遇。
暫く観ていたが、幽玄で素晴らしいその舞にいつしか見入っている自分に気がついた~心厳粛な気持ちにさせられたのは云うまでもありません~(^。^)
※おまけ・・・「ネコ世界の "蘭陵王"~(=^・^=)・・・」
なぁ~アンタ!聞いた?"らんりょうおう"やて!なんや"霊験灼たか(れいけんあらたか)"な気持ちにさせられるな。
そや!あんた!ウチ等も 「ニャンりょうおう」の舞やろうや!なっ!ウチが舞うから、あんた太鼓か笛ふいて!なっ!」そないしょう!!
にゃんにゃん~(=^・^=)
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