先日、ラジオから日本酒の話題が出てきてた。こう寒くなると日本酒と鍋の季節ですねぇ~と、言った話からなのだが・・そこで、前に酒蔵の町「西条」を訪ねた時のブログをUpしてたのを思い出し、再度RemakeしてUpしてみる事にした。探してみると2011年(H23)3月9日にUpしていました。今から丁度11年前の記事になります。※客人を案内するのに過去数回訪ねています。
いつも同じパターンですが今朝はこれで⇒小さな旅~光と風の四季~
旧タイトル➡/酒蔵の在るちいさな町~西条にて~(若干の再校正と加筆施しています)
Up日時⇒2011年03月09日
『⇒ 山陽本線「西条駅」で下車すると、何処からとも無く仄かに酒の甘い香りがしてきた・・
此処は銘醸地で知られる、東広島市西条~駅周辺には8銘柄の醸造場が在る。西国街道沿いに立ち並ぶ"酒蔵"は、漆喰の白壁となまこ壁、そして煉瓦造りの煙突が時代を感じさせる、とても趣の在る町だ・・
街道を沿いをゆっくりした足取りで酒蔵巡りを楽しむ。 今は酒造りの季節なのだろう(11月~3月)、酒蔵で働く人が目に付く。
※日本酒の多くは、12月~3月の寒い冬の時期に醸造します。 これを寒造り(かんづくり)といい、一般的な酒造りの方法です。 米の収穫時期が秋ごろから始まることや、寒い時期は温度管理がしやすく菌の繁殖がしにくいなどの理由から、寒造りが主流となっています。
街道から北に一つ脇道に入ると、「酒蔵通り」と呼ばれる小路が在り、其処が又絶好の散歩コースだ。
当たり前だが、殆どの酒蔵の軒先には、お決まりの「杉玉(すぎたま)」が吊られている・・
※「杉玉」 スギの葉(穂先)を集めて球状にした物で、酒林(さかばやし)とも呼ばれる。造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる合図でもある。それに、杉の葉は酒の腐敗を防ぐと云われ、お守りの様な役目もあると云う。 因みに、酒蔵によって新酒の出来る時期はマチマチで、大体2月~3月にかけて新酒が出来上がるそうだ。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化が人々に、新酒の熟成の具合を知らせるのだ。
今日では、酒屋の看板のように受け取られている様だが、元々は酒の神様に奉納するものであったとされる。
※日本酒造りは7月1日からカウントされ、翌年の6月30日までが1年とされています。 秋に収穫される新米を使って日本酒が造られ、初めてしぼられるのが大体12月から翌年1月までの”冬の期間”です。 新酒やしぼりたての定義はさまざまですが、この時期に出来上がったばかりの日本酒を、”新酒”や”しぼりたて”と呼びます。
日本人は遠い古の時代から、何物にも”神”は宿っていると信じていて、「感謝を捧げる」という精神を忘れてはいないのだ・・
それにしても町が綺麗だ。地元住民の方達がこの”地”を心から愛して止まない事が伝わってくる。
※御建神社。西条の蔵元は酒樽を奉納している。摂末社として醸造の神大山咋神を祀る松尾神社は1936年(昭和11年)京都松尾大社から分霊し西条酒造協会が建立した。酒の神社として有名ですね。ここで酒に纏わる祈願祭が行われる。
さて、”日本酒”かぁ~実は私、日本酒は飲めない体質なのだが、酒蔵の在る小さな町 “西条”を訪ねたきっかけで、今夜辺り日本酒に挑戦してみようかな?何て、少しトチ狂った思いが頭を過ぎったnishikazeだった~(*`▽´*) ウヒョヒョ~ ⇐ 』
※「広島西条町」かつて広島県賀茂郡に存在した町である。
国立広島大学の移転問題を契機に西条盆地にある4つの町の合併問題が浮上し、1974年4月20日に賀茂郡の志和・高屋・八本松各町とともに合併して東広島市に移行したことに伴い廃止された。
日本酒の製造が盛んで、中心部には日本酒の醸造場や酒蔵がいくつもある。伏見(京都市)・灘(神戸市)とともに三大産地と称されている。
ちゃんちゃん~♪
と、言う事で本日も明るく元気にそして笑顔
でスタートしましょう~♪
それでは!お気をつけていってらっさぁ~(@^^)/~~~
~宜しくです~♪
最新の画像もっと見る
最近の「創作ショートストーリー・お笑い」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2019年
人気記事