それでは、参ります。
※今回、真面目に "天津祝詞(あまつのりと) " 記しました。基本的祝詞ですので、全国どこの神社でも唱えて頂いてよいですよ。時間的には約30秒くらいです。
※"大祓祝詞(おおはらえのうた)"もありますが、その短縮バージョンが "天津祝詞"なんですよ。
「天津祝詞」
高天原に 神留坐ます
たかあまはらに かむづまります
神漏岐 神漏美の命以て
かむろぎ かむろみ みこともちて
皇親神伊邪那岐乃大神
すめみおやかむいざなぎのおおかみ
筑紫の 日向の 橘の
つくしの ひむかの たちばなの
小門の阿波岐原に
おどのあはぎはらに
禊祓へ 給へし 時ときに
みそぎはらへ たまへし ときに
生坐る 祓戸の 大神等
あれませる はらへどの おほかみたち
諸々の 禍事罪穢を
もろもろの まがことつみけがれを
祓ひ 給へ 清め 給へと
はらひ たまへ きよめ たまへと
申す 事の 由を
まをす ことの よしを
天津神 國津神
あまつかみ くにつかみ
八百万の神等共に
やおよろずのかみたちともに
聞食せと 畏み畏みも申す
きこしめせと かしこみかしこみもまをす
~お疲れ様でした~(´艸`*)
と、いう事なんですねぇ~こんなご時世、偶には地元の氏神様に手を合わせ参拝するのも気分転換に最高。それに厳かで神聖な気持ちに浸れます~♪~コロナに負けないぞ!!!エイエイオー!!~(´艸`*)
それでは皆さん~♪
また明日お会いしましょう~♪
See you tomorrow~♪
※猫又神社の宮司 巫女巫女(みこみこ)です~♪
※加筆「天津祝詞とは」・・これ見つけました。わかりやすいですよ~(´艸`*)
天津祝詞という名前は、一般的な名前で、神道の世界では「禊祓詞(みそぎはらえ)」と呼ばれています。
天津祝詞(あまつのりと)は、実は大給詞のように1000年以上に生まれた言葉ではなく、江戸時代に平田篤胤という国学を大成した本居宣長の弟子によって編纂された祝詞です。
そもそも天津祝詞という言葉は、神道の祝詞でも最も重要と言われる大祓詞(おおはらえことば)の中に出てくる、言葉で儀礼の中で神々に申し上げるとても重要な詞と言われています。
平田篤胤はこの重要な天津祝詞を様々な神代文字等を含む文献から祝詞にふさわしい良い言霊を持つ言葉を選びに選び編纂したと言われています。
そのため、成り立ちがさらに古い大祓詞や祓詞とは違い少々怪しいと考える人もいます。
しかし、神社でも申し上げることは一般的なので、心配をすることはないでしょう。
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