先日、「筒賀の大銀杏」をみに安芸太田町に出向いた。それは「大歳神社の境内」にあり、樹齢約1100年だそうで、昭和１４年に県天然記念物に指定されている・・地元ネタで申し訳ない(^_^;)～
いつもなら、市内から廿日市～吉和～と、いった具合に主要幹線道路（国道２～県道３０～国道１８６～）を走るのだが、今回は幹線道路から外れて県道３０から県道４２を使い、峠越えの林道を使ってみた。
この「道（県４２号）」～前に、人から聞いて知ってはいたが、走るのは今回が初めてだ・・家も疎らな小さな集落を抜けると、ここから本格的に峠越えの「山道」に入って行く。
標高が上がるにつれて気温も低くなり道幅も狭くなってきた。もし前方から車が来たら「離合」もまま成らないと、いった具合でだ。
平日の為もあってか、車とは一度も遭遇する事は無く、途中休憩している時に、一度だけ麓から上がってきたライダーの二人連れと挨拶を交わしたくらいだ。
この山道は多分「山林関係者」や「登山者」位しか使用しないのだと思う～峠を越え下ったところでやっと人里の小さな集落にでた～此処で、いつものように軽くトレッキングを楽しみます。
「山寺」のある小高い丘から集落を見渡すと、民家も疎らで稲刈りの終わった棚田が少し寂しく目に映る・・
今回、主要道を外れて初めての「道」を走ってみた。やはり其処には心安らぐ「日本の原風景」が存在しており・・そして清流から取り込む「水路」や「廃線路」・・一日で色んな「路」を発見できた感激の一日だった。
そうそう、「筒賀の大銀杏」は最高に「黄葉」しており、地面はまるで黄色い絨毯を敷いたように鮮やかだ～(^^♪ さて、本日～今年最後のUpとさせて頂きます。いつも私の長文駄文にコメントくださるお友達、そして訪ねてくださる皆様に感謝しております。
皆様 この一年本当にありがとう御座いました。 今年も残り後僅かとなりましたが、皆様の益々のご活躍とご健康を心よりお祈り致すと共に、この場をお借りてお礼申し上げます～
『画像 １）筒賀の大銀杏 ２）山道入り口付近～ここから本格的に道幅も狭くなってきて路面も荒れている ３）太田川支流水内川沿いの「水路」 画面向かって左下からこの川の水を取り込みます。後ろの橋は「水路橋」４）廃線路跡（鉄橋）。場所的には太田川上流域の「吉ヶ瀬発電所」近く。鉄橋を渡ると右にカーブした先にトンネルが見える～因みに此処のレールは撤去されていた～』
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