ここ数年、廃線に追い込まれたり、廃線間近な路線が全国に沢山有ります。勿論、私の今住むこの地方にも、廃線間近や廃線の線路跡も結構目にする・・。
「線路」とは不思議なもので、例え一日2~3本しか通過されない線路でも、錆び一つ無く、太陽の光を反射しては銀色に輝いている。
所が、廃線が決まり列車が運行されなくなると、瞬く間に「錆び」てしまう・・これは、人の心も一緒で、毎日心輝かせることを怠ると、瞬く間に雲ってしまう・・まぁ~「人」はそれの繰り返しで、大きく成長する動物だと思ってはいますが・・
山に向かう道中~その廃線跡に平行して通る道路の路肩に車を止め、時々その廃線跡を歩いてみる。
列車が通らなくなってどれ位経つのだろう?線路は勿論「錆び」だらけ~(大体は、後に線路を撤去しますが、まだまだ放置されている場所も有ります) この、鉄の道~「線路」が光輝いていた頃は、きっと人の「夢」や「希望」そして「喜び」「苦しみ」「悲しみ」も一緒に運んでくれていたのでしょうね~
そんな風に、その背景に在る色んな事を想像しながら歩く「廃線跡」は、何故か心洗われるのだが、正直・・心切なさも感じる~(+_;)・・
さて~人生と言う名の永い「線路」~まだまだ、廃線させる事無く、皆さん~何時までも現役で行きましょうね~ヾ(^^ )