※加筆及び曲動画添付あり
旧タイトル⇒「之も少年時代の思い出かな?~♪」
~先日、仕事の関係で北九州市門司(もじ)を訪ねた。

※1912年(明治45)完成で昭和初期まで”税関庁舎”として使われていた赤煉瓦建物。
この海峡の見える街は、かつて貿易港として繁栄した歴史があり、当時の歴史的建造物も多く残っている。
以前訪ねたのは確か3年前(2011年4月)にプライベートで訪ねている。其の時は街の中心に点在するその”門司港駅”を含む”重要文化財指定の建造物”を撮って回ったが、この度は仕事絡みでの再訪。そんな中少し時間に余裕もあったので、中心地から少し外れた「町並み」を探検してみる事にした。勿論時間には制限があるので全てを見て回るのは無理だが、それでも時間の許す限り広範囲にわたって探検できた~♪

昭和の最盛期には町一番の賑わいをみせたであろう「栄町銀天街」~現在は大手スーパーが幅を利かし、やはりこの手の個人商店が集まる「アーケード街」は何処も一緒で、半分以上シャッターは閉まっていて、閑散としている。

※「手芸屋さん」だったのだろう。レトロな看板が懐かしくもあり、どこか寂しい感じ・・モデルは弘田三枝子さんかな?
アーケード街を歩き出すと、何処か聞き覚えのある曲が流れていた。耳をすますと、あの沢田研二さんの「時の過ぎ行くままに」が流れていた。そんな懐かしの曲も手伝って、私の「昭和感」に尚更拍車がかかる~因みに次の曲は、内藤やす子さんの「思い出ぽろぽろ」が流れてきた。どちらも1970年代のヒット曲だ~♪(爆笑!)※商店の人の話しでは、”昭和感”を強調させるのに当時のヒット曲をエンドレスで流してると教えてくれた。
※文中に出て来る、商店街で流れてた「想い出ぼろぼろ」は之だよ 。
歌手内藤やす子さんの「想いでぼろぼろ」1976年9月にリリース 大ヒット曲
作詞:阿木燿子/作曲:宇崎竜童/編曲:馬飼野康二
内藤 やす子 1950年9月28日 横浜市本牧生まれ(71歳)日本の女性歌手。
注:因みにひらがなの「おもいでぽろぽろ」はスタジオジブリ作品の映画の題名

※商店街裏筋にある路地の風景~飲食店が数件、今でも現役で商いを営んでた。

※路地裏に在る飲食店。ここも現役だ。
で、次に訪ねたのが「中央市場」~ここも昭和の一時代を築いた所だ。ここは通路が狭く最盛期には人同士がすれ違うのも難しかったのではないだろうか?だけど其の分、店主さん達との密接な繋がりが出来ていたのだろうなぁ~(笑

※"門司中央市場"だ。商店街とはまた違った雰囲気~悲しい事にここも殆どの店がシャッターが下りてる・・

※ここも”門司中央市場” しかし懐かしく思うのは私だけかなぁ~??いや、懐かしく感じる年齢なんだな~あっはは~^^

次に向かったのが昔ながらの住宅地。ここも懐かしい家並みに出会える。やはり昭和が色濃く残り、家と家の間の路地/小路が何処か懐かしい~^^

※ この小路の先から子供達が今にも走り出してきそうだ・・(笑)

そんな懐かしい住宅街の小路を歩いていると、一軒のお店をみつけた。看板に記された「酒屋」と云う文字で業種は直ぐに判った。それに「営業中」記された札をみて、この酒屋がまだ現役であることが伺える。
へぇ~こんな場違いな所に店があると思い、店内を覗き込むと、小さなカウンターがある。どやら店内でお酒が飲めるみたいだ。考えてみたら昔の「酒屋さん」は店の中で飲めてたんだ。「コップ酒におつまみ」そんな簡素なものしかなかったが、一日の仕事を終えた男達の「憩いの場」だったのだろうか~(笑
私も一杯 "缶ビール”でもと思ったが、時計に目をやるとJRの時間が迫っており、そんな余裕もなく今回は断念した~(苦笑)
さて、この町にも沢山の「昭和」が残ってた~♪ もうあの頃のように賑わうことは二度と来ないかもしれない・・来ないかもしれないが、この町がいつまでも元気でいてくれることを心から願った~(;_;)/~~~
ちゃんちゃん~♪
と、言う事で皆さん今日も一日お疲れ様でした。
本日8日(土)~10日(月:成人の日祝日)
で三連休ですね~♪
どうぞ何方様も今回の連休で、正月疲れを
完全に払拭してくださいね。
それではまた~♪
速報 明日9日(日)~31日(月)まで、広島、山口、沖縄各県に蔓延防止適用