藤原政文のほっと・どりーむメール

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

事業報告会&うん、何?

2006年05月28日 | 本日のほっと・ほっ!と・ホット
 昨日は雨がしとしとの一日、夕方から地域振興補助金活用事業報告会に出かけました。

 報告会では、島根県中山間地域研究センター笠松主任研究員の基調講演と実践者がパネリストとなりパネルディスカッションがありました。

 基調講演の演題は「100年先を考えたまちづくり~雲南市の取り組みを振り返って~」。実は、時間を間違えていて基調講演を聴くことが出来ませんでした。しかし、資料により概略つかませて頂きました。私の感じたキーワード「100年後」、「しくみづくり」、「もらうから稼ぐへ」です。今後の活動の参考になります。

 パネルディスカッションでは、実践者代表7人と市長がパネリスト、笠松さんがコーディネーターで活動紹介、「交流」、「組織づくり」、「財源」をキーワードに意見交換が展開されました。
 私も所属する雲南花舞台を実現する会からは坂本会長がパネリストとして参加、活動の紹介と思いを発表してもらいました。

(紹介される雲南花舞台を実現する会坂本会長)
 様々な事例を聞きながら参考になることも多数ありました。配布された報告集も参考になります。
 私たちと同じような活動を展開されているグループとの連携を考えていきたいと思います。


 終了後、坂本会長の慰労を肴にメンバーでちょっと一杯。今日は私はノンアルコールでお付き合い。あれこれと話している所に、映画「白い船」、「ミラクルバナナ」の監督、錦織監督とばったり、一緒にいろいろな話しをさせて頂きました。
錦織監督は、これからヤマタノオロチ伝説の息づく雲南市を舞台にした「映像プロジェクト」の監督でもあります。タイトルは「うん、何?UN-NAN~やまたのおろち伝説~」。
 監督の熱い思いを聞かせて頂きました。

(熱く語られる錦織監督(右)とやり手プロデューサーの佐藤プロデューサー)

「何よりも大切なことは、雲南市に住む市民が雲南市の素晴らしさに気付き誇りを持つこと」。おっしゃるとおりです。
 これから、オーディションなどを経てクランクインします。このプロジェクトではサポーターを募集中です。是非、サポーター登録を!
 詳しくは雲南市のホームページをご覧下さい。
 また、関連記事が副館長のひとり言に掲載されています。
 お問い合わせは、
〒699-1334 
   島根県雲南市木次町新市426-7
   産業振興部 商工観光課
   TEL:0854-40-1054
   FAX:0854-40-1059

   または チェリヴァホール
   〒699-1311
   島根県雲南市木次町里方55
   TEL:0854-42-1155 までお願いいたします。

 今日は、高速道路起工式、雲南花舞台を実現する会の総会などに出席予定です。




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