☆ 親離れ、子離れ・・・

お父さんは記者会見に出ず、長男である２０歳の興毅選手が、そのマスコミのフラッシュにの前にさらされた。

反省するところは、反省し、けじめつけたら仕切りなおして、がんばってほしい。
そして、これからマスコミや大人たちは、そんな彼らを温かくも厳しい目で、育てていけるような、そんなあったかい状況がほしい。

果たして、マスコミは、はやし立ててなかったか？
前例がないからというだけや、個性的というだけで、バッシングやねたみの対象にしてなかったか？


出る釘を、本質を見据えず、目ざわりとか自分とちがうからとかで、ただ抜いてしまったり、打ち付けるんではなく、その個性をいいほうに活かせるように・・・。オトナよ、しっかり守ってあげようよ！

この世の一人ひとり、みんな、ユニークな存在。
自分と違うからとか、理解できないからというだけで、中傷する相手にするというのは、おかしいとおもった。

実は、私の周りにも、個性的であるがゆえに、理解されずに悩んでいる人が多い。
わたしは、その個性こそ、大事にしたいと、願っている・・・。
実は、自分でどうしていいのかわからない、という現実がある。
自分が自分でいることの難しい時代。