先日のブログで紹介した蕾の正体は
ヒガンバナでした
ちゃんとお彼岸の頃に咲くんですよね
花火が開いたようでキレイですよね
あぜ道や茶畑でよく見かけますが
鮮やかな赤い花が
群集となって咲く姿はホントにキレイです
こんなにキレイなのに
別名「地獄花」とか「幽霊花」などなど
不吉な名前が付いてもいます
私も小学生の頃は
地獄花と呼んでいましたし
摘んで帰って来ると
「その花は摘んで来る物じゃないよ」と
たしなめられたこともありました
その頃はただの迷信だと思ってましたが・・
それなりに理由があったようです。
その理由とは・・・・
有毒性
ヒガンバナを誤食した場合に
下痢、吐き気などの症状があるそうです。
だから、万が一の事を思って
「その花は摘んで来る物じゃないよ」と
教えていたのかもしれませんね
でも、怖い花ではありませんのでご心配なく
食べなきゃ大丈夫
ただ、念のため花を触った後には
手洗いをしてくださいね
これは、どんな植物を触った時にも同じです
意外と有毒植物は近くにあり
種類も多いんです
特に知らない植物は絶対に食べないで下さいね
ヒガンバナは咲き始めたばかり
連休にはヒガンバナの群集の見ごろかも
秋の大型連休も
今日のように晴れるといいですね