国立埼玉病院 「道の会」 ギャラリー

国立埼玉病院に月1回ボランティアで展示している作品集。
作家の紹介、コメントなど。

メンバー紹介

2012-05-12 08:03:53 | 日記
*道の会の発起人rein(ライン)です。

 自分が入院していた時の実感をもとに
 病院長に掛け合って 
 半年以上の月日を重ね、作品の院内展示を実現させました。

 当初は 季節の花写真のみ。
 そこに フラワーアレンジメントや、粘土が加わり、
 さらに 写真と押し花で、月替わりの展示が始まったのです。

 それから 和紙人形などジャンルが広がり、今日に至っています。
 新病棟の開院に合わせて「にいざほっとぷらざ」において、
 「国立埼玉病院を彩った作品たち展」を主催しました。

 第2回が待たれるとの声も聞かれます。

 作品としては
 色紙にアクリル絵の具で描いた作品を制作しています。



*私は道の会メンバーの中では一番新しい新人のネリマノヤースです。 

 写真を展示しています。

 今までは文化や芸術というものには関心がなく
 まったくの素人でありました。

 唯一の趣味であり、生きがいでもあったのがゴルフであり、
 37年間も続いていました。

 それが突然の病気で埼玉病院へ入院、手術、と
 いうことで2年間ほど 入退院を繰り返していました。

 そのとき病院の中を散歩が出来るようになった状態のときに
 壁に かかっていた写真や押し花などの作品を見たのでありました。

 それらの展示作品をみて、いつ退院出来るか、
 病気は治るのかという不安や心配、怖れといった気持が癒されたし、病気と闘う勇気が湧いてきました。

 それが「道の会」への入会のきっかけでありました。

 私たちの作品により、一人でもその人の癒しや、
 勇気を与えられたらと思います。



*私は 自称 ポット婦人。 

 よく なんで ポットなんですか~?って聞かれます。
 体型が ポットなのというと
 必ず
 みなさん 黙って 直ぐ認めてしまうの。。。否定しないの。。。(笑い)

 そんなポットは 手織りをしています。

 ポットなりに 小さな額に テーマにあった絵織りを飾らせてもらっています~

 季節や時間の経過を感じることで

 少しでも

 患者さんが 前向きになっていただけたられたらと思って~!

 作っています~



*私は 1941年東京神田生まれのKAです。
 
 昭和19年より、大和町(和光市)に在住。

 写真を写して今年で53年です。

 和光市の「まちの見聞特派員」、広報誌カメラマン、ほかにNPOグループなどにも
 加盟しています。

 さらに「写団四季彩」代表、会社OB会写真部所属。

 昭和34年来の地元や、都心の古い街並みの写真を所持し、機会あるごとに公開
 しています。



*私は 道の会の中では 最高齢の老女です~
 
 私の昨品は 童画風であり。詩画も多く、
 見て下さる患者さんや職員の皆さんの癒しになれば
 大変うれしいのですが。

 毎月の掛け替えの時は
 道の会仲間のご親切に 甘えながら
 このボランティア活動を楽しんでいます。

                 しずくより


*私は りゅう・ふうちゃんです。
 
 練馬区光が丘在住です。

 あなた流 私流の押し花作品を作っています。

 りゅうの会の主宰 reinさんに声をかけていただき
 写真家や書道家 粘土作家たちの後を受け持ち、
 誰でも 作れる作品を考え 展示中。