水は方円の器に従う・・・らしいが俺は誰にも従いたくない・・

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みなさん。おはようございます。

ネットビジネス講座の桑原通夫です。

今日は、１日中時間が取れませんので

朝の投稿となります・・。

水は方円の器に従うように

人の心にも柔軟性があれば、なんにでも従えるのに・・

と思います。

あいつは俺より年下だから・・・・

あいつはちょっと価値観が合わないから・・・

などと・・つまらないことで生き方を

狭めていませんか？

水のような心があれば・・どんな人とでも

無理なく共存できます。

しかし・・・あいつは丸いのに・・

俺は四角だから会わない・・

というように、形を作って固まってしまうと・・

似たようなものとしか

ピッタリ来なくなってしまいます。




水が凍りのように固まってしまったら・・・

それよりも大きな器にしか

収まらなくなってしまいます。




人間の器の違いを何で測るか・・というと、

見た目ではありません。

究極は・・・許容量の違い・・ということです。

どこまで・・相手を許せるか・・・ということになります。

もちろん、いつでも誰でも許せるなんてことは

神様にしかできませんが・・




神様でさえ・・神罰を当てたりしますから・・

なかなか許すということは、口で言うほど

簡単ではありませんね。

ただ・・相手が未熟だったら・・多少迷惑をかけられても

しょうがないな・・と許せますよね。




相手が・・自分がお気に入りの人であれば・・許せそうですね。

しかし・・相手がライバルだと・・・ちょっとしたことでも、

対立しがちです。




このように相手によって・・態度が変わるのが

並の人間です。

並とは私自身のことです。

親父は居酒屋で飲んでいても・・バイトの女の子には

優しいのですが

男の子には・・上司のような目で

観察してしまいがちです。




器が小さいのです・・・

あなたはどれだけの幅で

人を許すことが出来ますか？

どこまで・・許容できますか？




自我でガチガチに固まった心には、

人を許す余裕はありません。




しかし・・ようく考えてみると、

私も子供のころから

結構悪い事ばかりして育ってきました・・

その都度・・多くの大人や仲間から

許してもらっていたのです。

だから・・今まで大きなか顔をして

生きてこれたのです。




子供のころは・・おだやかな心と出会うと

気楽ですが・・心のどこかでその人たちを

弱い人のように思っていたこともありました。




私たちの世代は、子供のころから、はっきりと

順位を決められて育ってきました。

当然、競争意識も強くなります。

人に負けずに・・自己主張すべきだ・・

と思っていました。




今でも・・時々この悪い癖が出る時があります。

しかし・・穏やかな人を見ると・・

勝てないなア・・と思います。




穏やかな人とは・・器の大きい人です。

どんな形の相手でも・・すっぽりと納めてしまいます。

それでいて・・まだまだ心にゆとりがあります。

長年連れ添った妻に対しても・・・

売り言葉に買い言葉・・になりがちです。




穏やかな人とは・・・弱い人ではありません。

すべての物事を自然体で受け止められる

人のことです。




水は方円の器に従う・・・

人間の体だってその７割が水分です。

そう思えば・・・水にできる事位・・

自分にもできそうな気が

少しだけ・・・してきます。




最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。

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