こんにちは。
桑原通夫です。
大谷翔平が帰国・・さっそく会見を行いました。
実際に体験してみないとわからない・・
その場に立ってみないとわからない・・
何もかもが・・違っていた。
パワーも技術もスピードも・・そして文化も。
一言でいえば・・カルチャーショックということですね。
会見を見ていて・・そう感じました。
カルチャーショック・・つまりは、文化的な衝撃を受けた・・
ということですね。
大谷翔平が持っていたそれまでの価値観と
全く違った価値観を持つ集団だった・・ということになりますね。
それは大変だったでしょうね・・
しかし、大谷はその中でも一番輝いていました。
しかも‥傍目には順調に溶け込んでいった感がありますが
とんでもない・・・
アリゾナキャンプでカルチャーショックを味わい・・・
大先輩のイチローに助けを求めた・・
そのアドバイスがきっかけで、精神的にも技術的にも
プラスに転化できた・・そんなことも言っていました。
大谷翔平にも・・葛藤する時期がありました。
それを乗り越えて・・適応させていったのです。
初めは。大リーグにあこがれを抱いていました。
つまり、大リーグのすばらしさだけを見ていたのです・
そして・・カルチャーショックを受けました。
日本と異なる文化の違いに戸惑いました。
生き残るために・・適応する努力を惜しみませんでした。
もともと・・高い能力を秘めていた大谷です。
違いを受け入れ・・それに対応することで
見事に カルチャーそのものを取り入れていったのです。
そしてそれだけではなく・・自分の価値観も
チームメイトに与えていったのです。
そこが本当に素晴らしいと思います。
単に相手に合わせただけではないのです。
オーバーな言い方をすれば・・大谷は、
カルチャーショックの中で・・
葛藤を乗り越え・・受け入れ・・結果を残すことで
大リーグ文化にまで、影響を与えたのです。
それが・・新人王というタイトルに表れています。
そして大谷は・・新人王は狙っていた・・らしいのです。
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