退院が決まり、今日はうちに帰ってから私の事を見てくださる訪問介護の所も決まったとお話しがありました。
もともと、喘息ならとの疑いでかかっていたクリニックの先生のところに耳鼻咽喉科の文字があったので、駄目もとで娘(私と娘が仕事している施設の嘱託医でもあります)に聞いて貰いました。こちらの先生がカニューレが外れた場合に装着してくれる先生を探しておいてくれとの事なので。先生快く引き受けてくださいました。ありがとうございます。
でも、自分でもびっくりです。昨年の暮れ気管支に甲状腺癌が浸潤していて、90%埋まっているとの事。レーザー光線で浸潤している部分を取り除いていただき、年末に退院。でも、正月越し、半ばを越した頃、又息苦しさが復活。二度目の内視鏡検査で内視鏡入れられると、苦しいのなんのって。
今度は癌が元気に気管支を外から圧迫して押し潰そうとしていると。先生にもこの治療してこんなにも早く戻ってきた人初めてですと言わしめ、1月後半入院。
2月頭に手術したら、癌が気管支の周りを囲んでいて、気管切開も短い距離でやりたかったのが出来ず、結構長いカニューレになりましたとの事。それから今装着している二重のカニューレになるまで、この太さに合わせるため、一週ずつ太くしていき、計5回替えていき、やっとこの日を迎える事となった次第です。
でも、これからが大変なのかな。カニューレに痰が溜まらないようにするネブライザーと吸引。外出の時はスカーフ必須だしね。首のベルトは絶対だし。
でも、帰ったらカニューレを首に固定しているベルト、絶対手作りで綺麗なのにしようと思う。マスクつくるのに買った布、芯地あるし、マジックテープだけ買えば出来る。頑張って作ります。こういうの大好きです。
さあ、後少し、入院生活我慢しましょう。40日は長かった。