ベトナム旅行も最終日となり、今日は、世界遺産チャンアン観光に行きました。
ベトナムらしいのどかな田園風景が、急にニョキニョキと奇岩が連なるダイナミックな景観へと変わると、そこが目的地のチャンアン(Trang An)。2014年6月にベトナム初の世界複合遺産に登録された景勝地です。
チャンアンがあるのは、ハノイから車で約2時間のニンビン省
連なる石灰岩の山は、かつての海底が隆起したもの。ところどころ山に囲まれた池ができていて、地下水脈でつながっているそう。確かに透明度の高い清らかな水は触るととっても冷たい。チャンアンではそんな水郷を手漕ぎボートでめぐる周遊ツアーが名物になっています。
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船着場には無数の手漕ぎボートが係留され、船頭さんがズラリと並んで待っています。船頭さんは基本的に女性で、船のいちばん後ろに前向きに座って櫂を押すようにして漕ぎます。2時間30分~3時間ずっと漕ぎ続けるって、流れはほとんどないとはいえ、これはかなりの重労働。
ワイワイ楽しみながら水路を進むと、目の前には天高くそり立つ絶壁が。行き止まりか?と目を凝らしたところ、前のボートが岩の中へと吸い込まれていくではないですか。よく見ると小さな穴が開いていて、そこが洞窟の入口になっているようなんです。
このエリアの山は、雨による水面上昇などによって石灰質の岩肌が削られ、ところどころに洞窟ができています。長い年月をかけて造られた洞窟のなかには鍾乳洞も。小さい手漕ぎボートだから通れるような狭い洞窟を通って、山々に囲まれた池をめぐっていくわけです。
それにしても称賛すべきは船頭さんの操船テクニック。頭上スレスレ……というか、油断すると頭をぶつけそうな鍾乳洞のなか、最も天井が高い場所を選び慎重に進んでいきます。
今回の旅行で、最も印象深い景観でした
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今回のおみやげいろいろ
竹籠のバックや、ベトナムらしいお茶椀セット、真ん中の、きな粉のお菓子は好評でした
ベトナムらしいのどかな田園風景が、急にニョキニョキと奇岩が連なるダイナミックな景観へと変わると、そこが目的地のチャンアン(Trang An)。2014年6月にベトナム初の世界複合遺産に登録された景勝地です。
チャンアンがあるのは、ハノイから車で約2時間のニンビン省
連なる石灰岩の山は、かつての海底が隆起したもの。ところどころ山に囲まれた池ができていて、地下水脈でつながっているそう。確かに透明度の高い清らかな水は触るととっても冷たい。チャンアンではそんな水郷を手漕ぎボートでめぐる周遊ツアーが名物になっています。
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船着場には無数の手漕ぎボートが係留され、船頭さんがズラリと並んで待っています。船頭さんは基本的に女性で、船のいちばん後ろに前向きに座って櫂を押すようにして漕ぎます。2時間30分~3時間ずっと漕ぎ続けるって、流れはほとんどないとはいえ、これはかなりの重労働。
ワイワイ楽しみながら水路を進むと、目の前には天高くそり立つ絶壁が。行き止まりか?と目を凝らしたところ、前のボートが岩の中へと吸い込まれていくではないですか。よく見ると小さな穴が開いていて、そこが洞窟の入口になっているようなんです。
このエリアの山は、雨による水面上昇などによって石灰質の岩肌が削られ、ところどころに洞窟ができています。長い年月をかけて造られた洞窟のなかには鍾乳洞も。小さい手漕ぎボートだから通れるような狭い洞窟を通って、山々に囲まれた池をめぐっていくわけです。
それにしても称賛すべきは船頭さんの操船テクニック。頭上スレスレ……というか、油断すると頭をぶつけそうな鍾乳洞のなか、最も天井が高い場所を選び慎重に進んでいきます。
今回の旅行で、最も印象深い景観でした
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今回のおみやげいろいろ
竹籠のバックや、ベトナムらしいお茶椀セット、真ん中の、きな粉のお菓子は好評でした
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特にハノイでの二日間は最高でした。