ここに来るきっかけになったのは… のータソの前世発言!?(笑)
昨年だったか一昨年だったか、古墳の特集をしていたTVを見ていたら のータソが「ここ知ってる!でもねここ(TVで映している場所)じゃなくてね………」と、何かのスイッチが入ったらしく?色々しゃべり始めて、のータソの話をまとめると どうやら前世が埴輪を作る職人だったらしい(笑)
まあ、前世だの幽霊だのは基本的には信じていない私ですが…(えっ?そのわりには不思議な経験色々してるって?でも、殆どのことは科学的に説明できる事ですからね〜☆本当に不思議な事はごく一部です。)
でもこれは… お勉強に使える!と思っていたので(笑)機会があれば 古墳などを子供達とちゃんと見に行ってみたいと思っていました。
どきどきセンターは“土器”ですが 恐竜大好きな3姉妹には そろそろ恐竜の時代から進化してもらって、のータソの言う“埴輪”の登場する古墳の時代にも繋がるし縄文時代とかにも興味を持ってもらえたら良いなぁ〜と…そんな思いで行ってみました。
で、行ってみると…
入ってすぐのところに 触ってOKな石器や土器があり、子供達はそれに夢中(笑)
そして、展示されているものは氷河時代〜縄文時代〜弥生時代〜古墳時代〜飛鳥・奈良・平安時代〜中世(鎌倉・室町時代)まで鹿嶋市で出土したモノがそろっていて
恐竜の大好きな子供達には氷河時代のナウマン象の切り歯(牙)の展示に興味深々!
このナウマン象の切り歯は なんと北浦湖岸で発見されたもので、私も まさかこんな近くで発見されていたとは知らず ビックリしました!
「もしかしたら、お家の庭の下にもナウマン象がいるかも知れないね!!」
と 子供達。
そして、ナウマン象が日本に来れたのは氷河時代で海も凍っていて、海面も低くなっているし大陸と日本が陸続きになっていたからと言うことが分かり、 3万年前には人間も 日本に渡ってきて…
この頃の人は ナウマン象やその他の動物、そして木の実を食べていて おこめはまだ無く、石で作った武器などを使っていたから“石器時代”
そして、氷河時代が終わり暖かくなると1万年前にはナウマン象は絶滅。
さらに土器が登場し、弥生時代にはお米が登場すると水田稲作が始まり…と、ずらりと並んだ土器からも“人”の進化が分かり、ナウマン象の牙の展示のお陰で、子供達も縄文時代への土器にもすんなり興味を持つことが出来ました!
さらに、センター長さんがちょうど いらっしゃって、子供達に楽しく分かりやすく説明をして下さり、特別に 発掘された土器を管理している部屋や洗浄作業をしているところなども見せていただき、土器や発掘についての子供達からの質問にも答えて下さり、子供達はますます土器に夢中♪
(秋に、市内の子供達を対象に 発掘体験を行っているらしいのですが、そちらにも参加させてもらえる事になりました(^-^))
帰り際、あの入り口のところにあった 土器を再び手にしてみると 土器について色々学んだ子供達は新たな発見がたくさんあったようで 喜んでいました♪
最初は 茶色く並んだ土器に あータソは あまり興味は無さそうでしたが 最後は 夢中になっていて なかなか展示室から出てこなかった あータソです(笑)
のータソは
「思っていた埴輪は無かったけど面白かったぁ!!」
と、大満足☆
みータソも日本の歴史にも興味を持ってくれて 早く発掘体験したい!! と言っていました♪
これで 楽しく、遊びの中から自然と日本の歴史に興味を持ってくれたかな?いや、もう充分お勉強出来ちゃったかな?( ´艸`)フフフ
そう言えば…
「凄いね〜ワクワクしちゃう♪」
と 展示品を見ながら言っていたら みータソに
「違うでしょ!“ドキドキ”しちゃうでしょ!!(笑)(笑)(笑)」
とツッ込まれました(^-^;)
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