梅シーズンは終わっているので茨城県民は無料です〜
梅の木には実がなっていました。
新緑が気持ち良かったです。
変わったツツジ
千波湖が見えます
さて、好文亭にお邪魔してみようかな〜(好文亭は有料です)
好文亭とは 水戸藩第9藩主 徳川斉昭(烈公)が 詩歌、管弦の催しなどをして領内の人々と共に心身の休養をはかるために1842年に建てた
休憩所(あずまや)だそうです。とても立派ですね〜!
(昭和20年 水戸空襲で全焼 昭和30年 3年をかけて復元)
綺麗な紅葉の葉
お邪魔しま〜す
お邪魔しま〜す
色々な襖絵が楽しめます。
軒が低い〜
アーチ状の廊下を渡り…天井低い(^◇^;)
あ、階段発見♪
うん、急‼︎
昔の階段って急ですよね〜
一階と二階の間に、警護の武士が控えていた部屋があるので 見た目は二階建ての好文亭ですが 三階建てなんですね〜 二層3階建と言うようです。
二階の廊下は なんだか落ちそうで怖かったです。私にはちょっとしたアトラクションでした(笑)
上の階は こんな感じで…
下へ降りて順路を辿って行くと
素敵なカフェがありましたが… ここでまったりしてしまうと長女のお迎え時間に間に合わなくなりそうだったので今回は寄らず…
外には「待合(まちあい)」と呼ばれる、お茶会に招かれたお客様が席の準備ができるまで 待っていた場所がありました。
ん?そこの門は何かしら?
しばらく行くと「吐玉泉」の案内板が。ちょっと気になったので よって見ることに。
長い長〜い下り… ああ 下ると言うことは帰りは… 考えたくない(^◇^;)
ありました! こちらが吐玉泉だそうです。
ありました! こちらが吐玉泉だそうです。
この水は眼病に効くと言われ、好文亭での茶会にも使用されたようです。
泉石は常陸太田市の真弓山の大理石で寒水石とも言うそうです。現在の泉石は四代目だそうです。
ヤマブキの花?
正岡子規さんの句碑がありました。
「崖(がけ)急に 梅ことごとく 斜めなり」
うん。見たままですね(⌒-⌒; )(あ、でも 周りの梅の木の写真は撮っていませんでした。だって、花が咲いていないと 背景も全部緑一色ですからね(笑)
ツツジの咲く斜面を登り、偕楽園を出ました。