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カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

全国都市緑化かわさきフェアの大きな花壇を見て来ました

2025年04月12日 08時30分00秒 | サクラ

全国都市緑化かわさきフェアとは、昭和58年(1983年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典とのことですが、我が川崎市では3ヶ所会場を用意されており、その一つである川崎競輪場の隣にある「富士見公園」に行って来ました。


タイトル写真は入口に設置された花壇に植えられていたポピーを中心に撮影しました。

6万株もの花々ということもあり、花壇の規模に圧倒されました。

E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:140mm相当 /500sec F10.0 -0.3EV ISO200



数々の種類の花々が咲き乱れた花壇を撮影してみました。

こうなると花壇のレベルを超え、花畑を持ってきたような錯覚に陥ります。

例えはおかしいですが、包装紙の柄のようです。

E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:72mm相当 1/250sec F9.0 ±0.0EV ISO200



富士見公園には1966年から30年間、川崎の工場地帯で利用されていた「減速機」のモニュメントだそうです。

花畑の中に置かれている姿はシュールです。

E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm 4.0-5.6で撮影:32mm相当 1/320sec F9.0 ±0.0EV ISO200



花壇の一部をパノラマで撮影しました。ステージやコンテンツドームなど奥にはフードカーが並んでいるのが見られます。

Apple iPhone15メインカメラで撮影:ISO50



芝生広場に桜が咲いていました。手前のバブルガーデンと呼ばれる花壇ともに撮影し、ワイド感を出してみました。

E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:40mm相当 1/400sec F10.0 +0.7EV ISO200



見事な満開の桜を撮影することができました。

E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:160mm相当 1/400sec F9.0 +0.7EV ISO200


今年で41回ということですが、全国都市緑化かわさきフェアの存在は知らず、今年初めて知りました。

どんなものかと期待半分不安半分で行ったのですが、予想とはちょっと違ったものの、大イベントでした。企業展示は社会的意義も掲げており、興味深い内容でした。

花見の時期と重なり混雑していたことも、フェアを盛り上げていました。



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上野恩寵公園に花見に行ったら激混みだった

2025年04月05日 08時30分00秒 | サクラ

今年も関東に桜の季節がやって来ました。

いきなり暑くなって開花したと思えば、寒の戻りがひどく北関東では雪が降る始末。そんな中、3月30日に上野恩寵公園へ花見に行って来ました。


タイトル写真は公園内の「さくら通り」を撮影しました。予想通り外国人の方々が非常に多かったです。もちろん日本人も多かったのですが。

E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:140mm相当 1/320sec F8.0 +0.3EV ISO200



同じ桜通りにて、掲げられた提灯と一緒に桜を撮影しました。それぞれスポンサーの名前が入っていることが地域性があって面白いです。

E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:104mm相当 1/250sec F8.0 +0.3EV ISO200



桜通りの脇を下った不忍池にある弁天堂を撮影しましたが、大変な人混みでした。ここに限らずとにかく人が多い。

E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:140mm相当 1/320sec F8.0 ±0.0EV ISO200



弁天堂以上に人混みがひどかったのが上野駅前の交差点でした。

もともとは聚楽レストランがあった場所であり、歩道が狭いため、信号を渡るまでに2サイクルほど待ちました。

E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:104mm相当 1/250sec F8.0 ±0.0EV ISO200



桜を撮りに行ったのか、人混みを撮りに行ったのか、わからない状態ではありましたが、最後ぐらいは桜の写真を掲載しようと思います。

E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:140mm相当 1/320sec F8.0 +0.3EV ISO200


とにかく「人・人・人」でした。

休日の桜満開時期の上野公園なんて、元旦の明治神宮や浅草寺に行くのと同等で、無謀としか言いようがなく、JR上野駅の出口は公園口も不忍口も同様で、どこもかしこも混み合っていました。まぁこれはこれで楽しめたんですけどね。



コメント (7)
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称名寺には勾配の厳しい裏山がありました

2025年03月29日 08時30分00秒 | 神社仏閣

先日金沢文庫駅から坂を上った先にある称名寺の紹介をしました。

庭園をはじめとする境内には歴史ある建造物が多かったため、前回紹介しきれなかった分を紹介しようと思います。


タイトル写真は称名寺の「浄土庭園」に架かる「反橋」「平橋」を撮影したものです。反橋は実際に渡れます。

※ NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:21mm相当 1/400sec F6.3 ±0.0EV ISO100


🌾反橋からの金堂


反橋の上から金堂を狙って撮影しました。

超広角で撮影しただけあってダイナミックです。iPhone15の超広角カメラと違うところは画面の端が必要以上に引っ張られ画像が流れないところです。

※ NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:15mm相当 1/400sec F6.3 ±0.0EV ISO100


🌾阿字ヶ池のコサギ


庭園の阿字ヶ池で「コサギ」らしき鳥を見つけ、コンデジで撮影しました。コンデジもまだまだいけますね。

※ PowerShot SX610HSで撮影:450mm相当 1/500sec F6.9 ±0.0EV ISO250


🌾裏山の階段


裏山の頂上にある八角堂へ向かう際の階段になります。

浄土庭園から標高差が70mほどありますが、かなりの急勾配な階段で、かつ小さいため上るのは辛く、下るのも怖いという状態でした。

途中あまりにも辛くて後悔しましたが、最後まで登り切ることができました。

※ Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/1037sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50


🌾八角堂


関東大震災による称名寺復興の一環で昭和10年(1935年)に建てられた八角堂です。

裏山の頂上付近に建てられていますが、こちらも90年の歴史があります。歴史的建造物が多くて頭がクラクラしそうです。

※ NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:21mm相当 1/320sec F5.6 ±0.0EV ISO100


🌾八角堂からの眺め


標高72m程(国土地理院データより)の頂上から東京湾や金沢八景シーパラダイス、向こう側に見える房総半島の富津岬などを見ることができ、なかなかの眺望でした。

※ NIKON D7000 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIで撮影:82.5mm相当 1/320sec F9.0 +0.7EV ISO100


紹介した反橋や平橋は復元物なため歴史的価値は低いと思われがちですが、それでも完成が1985年とのことなので今年で40年経っています。実際触ってみてわかりましたが、年季がかなり入っておりそろそろ修繕が必要な状態と感じました。

2月末に行ったせいか寒々しい風景ではありましたが、参道にはサクラあり、境内にはイチョウありと1年を通して美しい景観で楽しませてくれそうなお寺でした。


コメント (8)
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金沢文庫駅の近くの称名寺は静寂に包まれていました

2025年03月22日 08時30分00秒 | 神社仏閣

すっかり京急電鉄沿線の駅散歩にハマってしまった最近ではあります。

本日は横浜市の「金沢文庫」駅を下車し、軽い坂道を1kmほど上ったところにある「称名寺」を拝観してきました。


タイトル写真は称名寺の「浄土庭園」になります。

参拝者や地元のカブスカウトなど、そこそこのざわめき音があるにも関わらず、幽玄という名にふさわしい雰囲気に包まれていました。

※ NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:22mm相当 1/320sec F5.6 ±0.0EV ISO100


🌾金沢文庫駅東口



金沢文庫駅は東口と西口がありますが、東口には「すずらん商店街」がありました。例のごとく、休日の日中に行ったものだったので閉まっている店舗もありましたが、飲食店なども見受けられ、平日であれば楽しめそうな商店街だと思いました。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/1949sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50

※ Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3205sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO40


🌾赤門


称名寺の参門である「赤門」を撮影しました。

NIKON D7000でシグマの超広角レンズでパースペクティブ歪みを気にしながら撮影しました。屋根が異常に大きいですが、レンズの歪みではなく、実際柱の細さに比べ屋根がアンバランスに大きい門でした。

奥に小さく「仁王門」が見えます。

さらにその奥には掲載した写真からは確認できませんが、オリジナルでは浄土庭園の「反橋」の一部まで写し出していました。改めてカメラやレンズの解像性能には驚くばかりです。

※NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:18mm相当 1/320sec F7.1 ±0.0EV ISO100


🌾仁王門


赤門をくぐり参道を進むと1818年に建立された仁王門が現れます。

歴史を感じさせる佇まいです。

※ NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:24mm相当 1/320sec F7.1 ±0.0EV ISO100


🌾仁王像


仁王門の中に安置されている仁王像(阿形像)を撮影しました。

仁王門は200年の歴史ですが、仁王像はそれを大幅に超える1323年に製作された700年以上もの歴史を誇る、4mの巨大な木造です。

京都や鎌倉だけが歴史的建造物ばかりじゃないと知らされました。

※ NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:25mm相当 1/125sec F5.3 ±0.0EV ISO140


🌾鐘楼


「称名晩鐘」の愛称で呼ばれた鐘楼です。

こちらも造鋳後700年以上経っており、老朽化のため現在は鐘撞き(かねつき)を控えているそうです。

D7000のアクティブDラインティング機能で撮影し、RAW現像しました。ハイライト部はギリギリ残しつつ、屋根裏のシャドー部を映し出せたと思います。

※ NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:21mm相当 1/320sec F5.6 ±0.0EV ISO100


🌾金堂


金堂とは馴染みのない言葉でしたが、調べてみると「本尊を安置する場所」だそうです。本堂のほうが馴染みが深い言葉でしたが、金堂も一般的に使用される名称のようです。

※ NIKON D7000 SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMで撮影:17mm相当 1/400sec F6.3 ±0.0EV ISO100


🌾釈迦堂

藁葺き屋根が印象的ですが「釈迦如来立像」が本尊として安置されています。

1862年に建立されていますが、これまでの700年クラスの歴史的仁王像などと比べると150年の歴史を持っていても小物のように見えてしまいます。

※ Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/1164sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50


称名寺が採っている浄土庭園は平安時代後期に発展した形式らしく、有名なところで「平等院鳳凰堂」があります。いわれてみれば大きい池にの奥に本堂(金堂)があるところなどが似ています。

想像以上に歴史が深く、気持ちの良いお寺でした。

※普通に有名な寺社でも行ってみると昼間でも1人で歩くのが怖いところってありますよね。


また裏山には標高70mを超える場所があるということだったので、登頂に挑戦しました。







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MIMOZA FESTAを見に行ったら街が黄色く染まっていた

2025年03月15日 08時30分00秒 | 川崎

川崎駅前のイタリアのヒルタウンを模した商業施設「ラチッタデッラ」に2025年2月4日〜3月15日まで開催されている「MIMOZA FESTA」に行って来ました。

ラチッタデッラ内がミモザで彩られ、ショップ連動企画やスタンプラリー、レストランのFESTAにちなんだ限定メニューや各種イベントなど盛り沢山のイベントです。


カメラは、たまたま使うことができたGoogle Pixel 7aになります。

iPhoneも素晴らしいですが Pixel 7aのカメラもかなり優秀でした。

雪がちらついていたせいもありデジタルズームを多用しつつ、不足分はトリミングで対応した撮影スタイルで臨みました。


タイトル写真は映画館のチネチッタのエレベータ乗り場に置かれていたミモザをイメージした自転車を撮影してみました。

※ Google Pixel 7a 広角カメラで撮影:1/335sec F1.89 ±0.0EV 57mm相当 ISO40



特にチネチッタの周りはミモザ感が強く、こちらは「入口前の通路」に置かれた看板オブジェです。

※ Google Pixel 7a 広角カメラで撮影:1/288sec F1.89 ±0.0EV 51mm相当 ISO37



チネチッタの「入口」を見上げるように撮影しました。

ここでのミモザは階段です。黄色く染まっています。

※ Google Pixel 7a ウルトラワイドカメラで撮影:1/1414sec F2.2 ±0.0EV 14mm相当 ISO50



「噴水」前にミモザボールが飾られていました。こちらも通路に面しているの目を引きました。

※ Google Pixel 7a 広角カメラで撮影:1/235sec F1.89 ±0.0EV 57mm相当 ISO42



レストランが多いマッジョーレ2階に置かれていたミモザです。

3月8日時点で最も沢山咲いていたと思われます。

見事だったので早速iPhone15の壁紙にしました。

※ Google Pixel 7a 広角カメラで撮影:1/254sec F1.89 ±0.0EV 51mm相当 ISO42



同様のレストランに飾られていたミモザリースの一部です。

フワフワとしていて柔らかそうです。

※ Google Pixel 7a 広角カメラで撮影:1/120sec F1.89 ±0.0EV 71mm相当 ISO70



とにかくミモザ色に染めてしまった感があり、休憩用のテーブルもチェアもこの時ばかりはミモザ色に染まっていました。

※ Google Pixel 7a 広角カメラで撮影:1/420sec F1.89 ±0.0EV 63mm相当 ISO42



ビバーチェ前に置かれていたミモザの中でシンメトリックな構図が撮れたので撮ってみました。

※ Google Pixel 7a 広角カメラで撮影:1/335sec F1.89 ±0.0EV 31mm相当 ISO40



ビバーチェ入口に飾られたリースをよく見ると、バスケチーム「ブレイブサンダー」とコラボしていました。

川崎ブレイブサンダーはバスケのB•LEAGUEのトップリーグであるB1リーグに所属しています。

※ Google Pixel 7a 広角カメラで撮影:1/147sec F1.89 ±0.0EV 45mm相当 ISO46


イタリアでは3月8日はミモザの日と呼ばれ大切な日にミモザの花を送る習慣があるそうです。

日本で花を送るといえば母の日のカーネーションが有名です。

ミモザの花は小さく可愛らしいのもあり、素敵な習慣だと思いました。


このような一見するとマイナーなネタ(古くはハロウィンなど)をイベントに持ってくるのが、川崎という街の面白いところだと思います。

コメント (2)
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