萩原みかの部屋

小町百年の恋が記事になりました

昨年8月に出演したオペラ「小町百年の恋」の公演の模様が石岡市の市報に掲載されました。


オペラ「小町百年の恋」復活公演に470人

 8月7日、中央公民館大ホールで、市民協働まちづくり記念事業オペラ「小町百年の恋」を上演しました。
 これは、3月20日に石岡市民会館で、石岡市市民協働まちづくり推進大会第2部の記念事業として実施予定の公演が、3月11日に発生した東日本大震災の影響で、いったん中止となっていたものです。
 しかし、この公演を楽しみにしていた市民や、村人役の人たち、子役の小中学生などの強い要望により、復活公演として実施することになりました。復活公演は、石岡市民会館が震災で使用停止中のため、会場を中央公民館に移しての上演となりました。
 オペラ「小町百年の恋」は、茨木県民オペラ協会が第23回国民文化祭・いばらき2008で上演した創作オペラです。全3幕・ハイライト版として、石岡市にゆかりのある小野小町と常陸国府を題材にしたオペラで、作曲家である平井秀明氏の台本・指揮により、プロのオペラ歌手、アンサンブル17人と、市民や協力団体などの57人が共演。多数のスタッフとボランティアの協力により、上演することができました。
 公演には、市内はもとより県外から訪れたおよそ470人が、オペラを鑑賞しました。また、原発事故で福島県から避難してきた8人も招待しました。
 今回の公演は、入場整理券の配布予定枚数を上回る申し込みがあったため、正午に行う通し稽古から観覧を実施。128人が通し稽古から観覧しました。
 公演終了後には、会場から出演者に大きな拍手が送られ、オペラは大盛況の中、幕を閉じました。
 当日、会場では東日本大震災の募金活動を実施し、観客や農産物の売り上げの一部など合計で121,750円の義援金が集まりました。

出典:平成23年10月15日付 石岡市報
http://www.city.ishioka.lg.jp/rk/files/tm_dl1/2011_1015.pdf
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