桜の開花とともに緊急事態宣言が明けましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
去る３月１３日（土）に地元・熊谷で行った１年遅れのスプリングコンサートは、春の嵐にも関わらず、沢山のお客様にご来場いただき、無事、終えることができました。
この一年、人前で歌う機会がほぼ無かったので、幕が上がり、会場の皆さんの暖かい拍手に迎えられた瞬間には、嬉しさで胸が一杯になりました。休憩時間が１時間しかない中での２回公演は初めてのことで、ペース配分がとても難しく、反省した点もたくさんありました。会場指示による感染症対策ではお客様にご不自由をおかけした点もあり、申し訳なく思ったこともありました。しかし、お客様の優しさやパワーを沢山受け取り、たくさんの感謝の気持ちを抱くことができ、開催出来て本当に良かったと思っています。
ご来場いただきましたお客様、本当にありがとうございました。
今回共演させていただいたのは出身中学の後輩である北裕子さん、瀬戸奏さん（共にソプラノ）と同じ熊谷出身のピアニスト小澤朋子さんでしたが、皆さんの演奏も素晴らしく、出演者である私自身も楽しませていただきました。きっとお客様にもお楽しみいただけたことと確信しています。
第1回公演でご挨拶してくださった富岡清熊谷市長、会場の皆様、スタッフにも心から感謝しています。
次に皆様の前で歌えるのがいつになるのか、まだまだ見通しが立ちません。またお楽しみいただける時間を設けられるよう、努めてまいります。今回、感染リスクを考慮し、ご来場を取りやめたお客様にも次回はお目にかかれることを願っております。
これからもご支援くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
