３月最後の週末は予想外の荒れた天候でしたが皆様いかがお過ごしになったでしょうか？
それに引き換え１週間前の春分の日は天候に恵まれたね。
私は、地元である熊谷でスプリングコンサートを行ったのですが、お陰様で沢山のお客様にご来場いただくことができました。
今回のコンサートはソプラノばかり４人が出演するもので、ほんの少し季節を先取りし滝廉太郎の「花」の四重唱で幕を開けました。第一部は春をテーマにした日本の歌曲を中心にラインナップしてみたのですが、聴いたことのある曲が多く、お客様にも親しみをもって聴いてくださったように思いました。第二部は熊谷市立富士見中学校音楽部の特別演奏で幕を開け、オペラアリアを披露しました。途中、モーツァルトの「フィガロの結婚」を演技付きで演奏したのですが、いつものコンサートとはちょっと変わった趣向がお客様に喜んでいただけたのではないかと思っております。
共演してくださった薗田真木子さん、北裕子さん、瀬戸奏さん、ピアニストの二宮万莉さんのおかげでこのような演奏ができたこと、とても感謝しています。ありがとうございました。
また皆さんにお楽しみいただけるコンサートを開けるよう、頑張ってまいりますので、楽しみにお待ちいただければ嬉しいです。
