秋には心不全で緊急入院、ついでにペースメーカーの電池入れ替え手術もしました。
入院中にたまたま主治医が病室に来てくれた時に娘が母のいびきがすごいと伝えたら睡眠時無呼吸症候群の検査を受けることになりました。
個室に1泊して頭に機器をつけて睡眠時の呼吸を調べます。
期間を開けてまた1泊の検査を受けます
一時間に50回くらい呼吸が止まっているとの診断されました。まともに眠れていなかった訳です。
昼間眠い(若い頃、宿直業務ある仕事していた)から眠いのは職業病だと思っていたんです。CPAPという睡眠時に鼻から空気を送る機器をつけることになりました。
さすがに昼間眠くて仕方ないはなくなりました。
次の年には心不全で年間6回入院。
一回の入院期間は二週間から1ヶ月くらいかかりました。
両手に点滴、口に酸素吸入、胸に携帯心電図、心電図に乱れがあると看護士が様子を診に飛んできてくれます。
これ程何度も入院すると循環器科は安心する実家のようです。
あまりの入院続きに原因の一つとして人工透析を受けることに。
まず腕の静脈と動脈をつなぎ血流を増やすシャントをつくる手術を受けました。
退院後自宅近くにある透析クリニックを紹介してもらいそこに死ぬまで週三回、一回4時間から5時間かかります。
医療費は年間450万円ほどかかりますが
障害認定級により自己負担額が決まります。
ようやく心不全も起こさず体調は安定していまに至ります。
つぎは白内障の手術受けました。
元々近視でしたが焦点を遠くがよく見えるか近くに持って来るか決められます。
手術後顔のしみや部屋の隅のほこりが目立って見えました。びっくりでした。