いぬじゃないよ。
(わかる人少ないかも)
今年のラ・フォルジュルネのテーマが「ウィーンのベートーベン」
ベートーベンの作品を中心に構成されています。私たちが参加したプログラムは「コリオラン序曲」と「交響曲第7番」。映画「のだめカンタービレ」で有名な曲です。
全席指定で私たちの席はりゅーとぴあコンサートホールの3階席で、ステージの真上になります。指揮者の表情が見えたり、演奏者の息づかいが聴こえたり、演奏の迫力が直に伝わる席に感動!
演奏終了時、会場からは「ブラボー」と「がんばれ」のかけ声が。仙台フィルの復興への願いがこもった演奏に惜しみない拍手が送られていました。
ところでベリーが吹奏楽部でクラリネットを担当しているのでクラリネットの方にどうしても目がいきます。今までクラシック演奏会を聞きに行っても漠然と音楽を楽しんできたのですが、今回の演奏を聴いて楽器それぞれにが持っている音色や響を感じる事が出来ました。クラリネット、オーボエなどは演奏に深い表情をもたらすことが出来るんですね。
そこでオーケストラはラーメンみたいと、勝手に結論づけました。オーケストラの大部分はバイオリンなどの弦楽器、一番大事な部分なので、これは麺に相当。クラリネットなどの管楽器は、音楽の表情、優しさ、悲しさ、元気な感じなどを表現します。だからこれが叉焼やメンマなどのトッピング。全部揃っておいしいラーメンに。おっと、スープは何?
注:このブログは音楽評論ブログではありません。ただの食いしん坊の感性ですのでご了承ください。