「子育て亡国ニッポン！！保活ママの叫びを聞け！！」

昨夜はパパの帰宅が早く２人で
たけしのＴＶタックルをみた。
「子育て亡国ニッポン！！保活ママの叫びを聞け！！」

何度も夫婦で頷いた。


おととい、ゆうが保育園の頃の話をしてくれた。


ゆう「ゆうね、保育園のお迎えくるのパパかな？ママかな？って毎日たのしみだったんだよ♪」
ゆう「先生と今日はどっちかな？って言うの。ゆうがいつも当たってたんだよ～」

ママ「ゆうは保育園さみしくなかった？」
ゆう「うん、ママかパパが必ずお迎えにきてくれるからね」

なんか、涙がとまらなかった。
あの当時２歳だったユウ。
もうすぐ４歳。

こんなに言葉がたくさん出てきて、昔の事をよく話してくれる。

保育園のお友達の名前もまだ覚えていて、
○○ちゃん、なにしてるのかな～って言うの。

私はゆうとしょうに悪いことをしたなって思ってたけど、ゆうとしょうにとっては良い思い出になってるんだな。って・・


私も育児休暇をのんびり取る暇もなく、しょうくん生後６か月から認可保育園の資料集めに回るがどこもいっぱい。（保育士が言うにはあかちゃんがお腹にいるときから説明を聞きに来る人が多いとか・・）

実際は子供を２人連れて、会社（汐留・横浜）に行き、書類を提出したり面談したり、その後は区役所巡り、私は６ヶ所（泉区・戸塚区・西区）希望を出したが無理。
西区の職場の近くなんて１００人待ち！しかも郵送で申し込み出来ないから、ゆうを抱っこしょうをおんぶして東海道線に乗っていたな。。。

かなり子供２人を振り回していたなって・・・


子供連れての移動も辛いし、区役所に文句だけ吐き帰ることもしょっちゅう。

会社からの電話も・・辛い。。。「保育園きまった？」


そして、もう無理と思い。無認可に予約。復帰１か月前・・２人ちょうど抜けたとの電話があり入所できましたが・・・、一人６万円。しかも、朝と夜は延長料金。

結局７時～２１時で１５万前後。

保育園に預ける為に働いてるの・・・？って思うことも。
しかも、自宅からも職場からも遠いため雨の日は車。
近隣の駐車場一日２０００円。

パパがテレビ見ながら、「誰も手助けがない中・・頑張ったね！」って・・
ママ「そうだね～パパが頑張ってくれたからだよ！」ってね。

ほんとうにパパの協力がなかったら無理でした。

土日はパパが休みの為、１歳のしょうと２歳のゆうを７時～２１時見る。もちろんご飯も離乳食も作ってもらいました。（ママのごはんもね！）
パパのチキンカレーがおいしかったな！

平日は早いほうがお迎え。（朝はママ、夜はパパがほとんどでした。）

なんか懐かしいな～


ゆうとしょうも本当に頑張ったよ！
保育園、朝は１番乗りで、帰りは１番最後なんだもん。
ママとパパといるより保育園が長かった（１３～１５時間）　あの頃。。。

あの頃の大変さを親子で経験したから、今も私達の親子は幸せなのかもしれない。

今となっては良い思い出ですが・・・、今から復職のみなさんの為にも何とかこども手当で保育園職員や保育園設立の為にお金をかけてほしいな。と思います。