全日本早起き野球協会主催の九州大会。
昨年2010年終盤、西日本軟式野球協会の8連盟の優勝者による選手権大会(通称 決勝大会)で準優勝していた酔楽アデランズHDが出場しました。
1DAYトーナメントです。
初戦の相手は地元佐賀県代表翁寿司。
以下の文面は、酔楽アデランズ所属、筑紫野南野球連盟公式ブログ、『うわさの筑スポ』より引用及び編集掲載させていただきました→☆。
☆初回、アデランズは先頭の中島康選手が四球で出塁すると機動力を絡め、4番久家晋選手の内野ゴロの間に1点先制する。
しかし、3回先発の行徳が先頭打者にヒットを浴びると、今度は相手の機動力にミスが連発し2点を献上、逆転を許す。
追いつきたいアデランズだったが、相手投手に翻弄され、なかなか得点を挙げられず、試合はそのまま最終回へ。
最終回、3番平田謙選手からの好打順だったが、平田謙選手はファーストゴロに倒れ1死。
しかし4番久家晋選手がこの日2本目のヒットを放つと、すかさず盗塁に成功。
また捕手からの送球がそれる間に三塁を狙いヘッドスライディング。
1死三塁のチャンスになったところで、5番井上選手はサードフライで万事休す。
ここでアデランズベンチが動く。
6番水口選手に代わり、ピンチヒッターに久家喜一郎選手。
3ボール、1ストライクからの5球目。
一塁手がハジク当たりで土壇場で同点。
試合は7回で決着がつかず、延長戦へ。
大会特別ルールにより1死満塁からの勝負となる。
守るアデランズ、先頭打者にヒットを放たれ2点を奪われる。
2点を追うアデランズは2番泉慎選手からの攻撃。
2ストライク2ボールからの5球目。
ど真ん中の絶好球に逆にボールを切ってしまい、ピッチャーフライ。
スタートを切っていた三走古賀選手も懸命に戻るも間に合わずゲームセット。
初出場したアデランズ、接戦の末惜敗。
2対4。
尚、手に汗握る熱戦は、長崎県代表の優勝で幕を閉じました。
☆酔楽アデランズHDホームページ
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