ヤルタ会談

宮崎正弘
(宮崎正弘のコメント)

ルーズベルトを騙したチャーチルが、まんまと騙されたのがスターリンです。ヤルタ会談は、病人のルーズベルトが長い航海に引っ張り出されてくたくたになった黒海の保養地についてリバーディア宮殿に宿泊。
ヤルタ会議もそこで行われました。
 スターリンはリバーディア宮殿が見下ろせる別の建物にいて、ルーズベルト一行を見張っていた。催眠術師をつかってルーズベルトを引っかけたという説もあります。
さてチャーチルの宿舎はといえば、なんとリバーディア宮殿からクルマで一時間もかかる別の宮殿が宿舎、しかも周りは葡萄畑。
ワインに目のないチャーチルは、葡萄酒に品評会にも熱心で、ときおり会議をサボり、だから、ヤルタ密約の一部にしか、加わっていなかった。
 というのが真相に近い話で、実際に小生はヤルタとポツダムへ行って距離感や建物の構造などを確認してきたものでした。


そんなもんだったんですね 
それで ブッシュさんも 例えば↓
ブッシュの「ヤルタ密約」批判    
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