日本神話と同化ユダヤ人

 

 

 

宮崎正弘の国際情勢解題」　
　　　　令和四年（２０２２）４月２１日（木曜日）弐

 

　　
（読者の声２）最近特に、何かと「ユダヤ人が悪い」という陰謀論を広める論者が多いが、これに「冷や水をかける」証拠が田中英道氏などの研究で、遺伝学・文化・芸術・宗教などの面で、世界でも例のない古くからの密接な関係が有ると証明された。
実は、日本人は遺伝的にも深く長く、特に指導者の地位で、結ばれている。小生の周りの国際結婚を見ても、相手がユダヤ人で有ることが多い。
以下のリンクの番組でご覧になる様に、昔々、ユダヤ人の中にも、少数ではあるが、神を疑問視する変人も当然いたはずで、彼らが祖国を捨て長い旅に出て、最後に到着したのが日本であった。
そこには、多神教の反排他的な人が住んでおり、意気投合し、融合していったと言う説明も面白かった。
一神教の絶対主義から守られた安全な逃避場。戦中に全世界がユダヤを迫害した時、日本は米、独、などの反感を無視して保護した理由も、人種差別撤退を推進したのも、遺伝子の仕業かもしれない。
　「加瀬英明アワー『TALK　 OF　 THE　 TOWN＜知的武装は世界の最新兵器＞』は日本神話と同化ユダヤ人（ゲスト：田中英道・シャガン・オフェル。４月１９日、１時間）
https://www.youtube.com/watch?v=ShqqYvKzZ_I
　　　（在米のKM生）


（宮崎正弘のコメント）日猶同祖論というより、小生は日猶同質論として聞いています。過日、田中英道先生の傘寿のつどいでも、加瀬さんにつづいて小生は、そういうスピーチをしました。