危ないのは対馬だけではない 沖縄南西諸島に中国の魔の手が、、、

大高未貴
危ないのは対馬だけではない 沖縄南西諸島に中国の魔の手が、、、

今月のはじめに中国が沖縄に総領事館開設(大使館員の何割かはスパイや工作員)の申し出をしている。中国のしたたかな手腕は、沖縄だけど打診するのではなく”新潟と沖縄に開設させてほしい”という申し出だ。中国の思惑は”尖閣領有権をめぐっていくらなんでも日本政府は沖縄にイエスとは即答できないだろうが、そのかわりといっては何だが新潟くらいなら、、、OKというだろう”という戦略だ。案の定、日本はこの罠にはまって新潟開設にゴーサインをだしてしまった・・・
まずは新潟、次に沖縄に布石を敷いて日本をサンドイッチ状に海洋覇権をすすめようという戦略なのだ

私は沖縄、石垣、与那国と取材でまわり実に多くの島民が中国の軍拡に怯え、離島に自衛隊を誘致して欲しいという切に希望していることを知った。問題は本土からきた極左の活動家が「米軍、自衛隊反対。非武装宣言」を声高に叫び、沖縄の主要メディアがそれを応援するという形で南西諸島に非現実的な言語空間を生み出しているということだ

石垣の大浜市長や沖縄の下地議員が「尖閣諸島は日中共同開発しよう」などと発言していることについてI議員に問うと、「確実な証拠はありませんが恐らく、ハニートラップか利権がらみではないでしょうか?なぜならこんな私でも台湾でハニートラップにあいかけたことがあります。

沖縄取材して知ったのだが、中国が強気な理由は”尖閣諸島の領有権は中国にある”などと主張した京都大学の井上清教授の本が台湾、中国、香港でばら撒かれ”日本の教授がこう言っている”とあちら側が根拠にしているのだ。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 高齢の父親か... ミサイル迎撃... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。