アメリカでは男としてイマイチだった選手が続々と女子として競技に参加し優勝しています

ピザの分配の不平等
男でも女でもない性的少数者LGBTの権利が拡大されるとともに、その分女性の権利を減らす構図が世界で展開されています
最近東京・渋谷区に新しくできたトイレで女性用トイレが廃止されLGBTなどが利用しやすい共用トイレになったのが話題になりました
渋谷区は女子トイレを廃止していないと否定したが、LGBT用トイレを作るために女子トイレをなくしたのは明らかでした
同じように「LGBTの居場所を新設するために女性の居場所を減らす」事が進んでいて、スポーツの世界で顕著になっています
アメリカでは体育の授業が必須ではないので女子更衣室のような施設を持つ学校は少なく、男女共用の教室とかグランドの隅で着替えていたそうです
LGBTという概念ができてから数少ない女子更衣室をLGBTが利用するようになったが、見た目は100%男で本人が自分は女だと主張している人が多い
身長190センチで筋肉モリモリで髭を生やしている男が「自分は女性だ」と主張し女子更衣室に堂々と入り、女子専用シャワールームにも入ってくるようになった
多くの女子学生が学校や警察に通報したり抗議したが、「LGBTを差別する差別主義者」として通報した女性が糾弾されたり罰せられました
女子競技ではもっと深刻な事態が起きていて、去年東欧の格闘技大会にLGBTが「女子選手」として出場し、逃げ惑う相手の「本物の女性を」殴ったり蹴ったりし負傷させたうえ勝利した
同じ事は欧米で水泳や陸上や重量挙げなど多くの種目で起きていて、医学的には男性の選手が女子として出場し「大人と子供の試合」になってしまいLGBTが楽勝している
被害が相次いだのを受けてウェストバージニア州はLGBTが公立女子チームに所属するのを禁止したが、バイデン大統領はLGBT差別を禁止する連邦法を成立させる考えを示した
バイデン案ではすべての学校で自称女性(医師の診断は不要でそう名乗るだけで良い)は女子としてどんな競技にも参加でき、学校や州や自治体は制限できない
権利はピザです
数年前オバマ大統領(当時)はアメリカの公的な施設から「女子トイレ」(性別トイレ)を廃止する方針を示したが、その時は過労で頭がおかしくなったのかと思いました
だが今はアメリカ中のトイレから女子トイレがなくなろうとしていて、共用トイレという一見正しそうな名前のトイレになりつつあります
その実態は男性用の小便器スペースはそのまま残り、事実上女子トイレを廃止して渋谷区のようにLGBTトイレにしているだけです
LGBTという概念をキリスト教国が主張し始めた時、「権利はピザで誰かの配分が増えれば誰かの分が減る」という記事を書いたと思いますが、実際にそうなったので驚いています
もっと平等になるようになんらかの調整があって不平等を感じさせないようになると予想していましたが、まさが女子トイレを廃止してその分をLGBTに分配するとは予想外でした
以前日本で外国人の権利が声高に叫ばれた時期があって外国語の看板が増えたが、当然ながら「看板の日本語の文字」は小さくなったり減らされたり、日本語がない看板すら存在する
電車で長々と外国語の放送をするのを煩いと感じるのは自分だけではないと思いますが、それを言うと外国人差別になるので誰も苦情を言えなくなっています
LGBTという概念が出た時男性側は否定的な意見が多かったのに、多くの女性は「平等になるのは良い事だ」と言って社会がLGBTを受け入れるべきだなどと言っていた
その女性たちがLGBTの居場所を作るために追い払われているのですが、日本でも髭を生やした身長2メートルの男が女子トイレや更衣室に堂々と入り、苦情を言った女性は「差別主義者」として糾弾されるようになります
女子ボクシングやレスリングも全員がLGBTに変わり、本物の女性は上位の試合に出場する事すらできなくなるでしょう