台湾の総選挙  絶望するにはまだ早すぎる

宮崎正弘
(読者の声5) 台湾の総選挙・・・
(宮崎正弘のコメント)
 絶望するにはまだ早すぎる、というのが率直な感想です。あの選挙は小選挙区制度の隙間をフルに生かした国民党の選挙戦術のうまさ、老獪さ。くわえて陳水扁政権への不満と失望が大量の棄権票をだしたのが原因です。
 ところで、蔡混燦先生とは台北に滞在のおりに電話で話しました。「謝さんが、次に勝って、それから(四分の三を押さえた国民党の)議会が総統罷免決議をやる。議会を総統が解散し、もう一回、総選挙をやればいい」という意味のことをおっしゃっていました。まだまだお元気です

こういう手も あるんですね
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